優先度を決める

記事
ビジネス・マーケティング
次に重要度、緊急度でマトリクスを作成します。

重要かつ緊急性の高いものは最優先で取り掛かるべきもので、最も高ランクに分類されます。緊急度と書いていますが、先にやるべきもの、という程度に捉えておいてください。

次はどこでしょうか?

重要度は低くても緊急性の高いものです。期限の近いものが次点です。重要でないものであっても期限を過ぎてしまえばできなくなってしまうからです。
重要度が高くても緊急性が低いものはじっくりと確実に取り組んでいきましょう。

当たり前ですが重要度も緊急性も低いものの優先度は一番低いです。しかし「やること」として分類したものですのでやらなくても良いということではありません。忘れないようにしましょう。

ただ中央に近いものは優先度が曖昧になり、位置している象限に関わらず優先度が高くなったり低くなったりします。最初は緊急性が高くなくても、時間が経てば緊急性は上がっていきます。時々見直してマトリクスを見直すようにしましょう。先ほども言いましたが、計画は必要に応じて変えてOKです。もちろん、思いつきで変えるのではなく、計画の立て方に従って修正していきましょう。

先ほどやると決めたことを配置してみます。こんな感じになりました。次はこれを計画表(ガントチャート)に落とし込んでいきます。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す