宿題がないから「行動の宿題」を出す

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いずみです。

『宿題がないから「行動の宿題」を出す』


みなさんは「夏休みの宿題」を
どのように使っていましたか?

初日〜3日目くらいまでに
ほぼほぼすべてをやり切って
残る実験はゆっくりやる

終了日までにゆっくりと
着実に進めていく

最終日になってようやく
焦っていろんな人の力を借りて
やり遂げる

いろんなパターンがありますが

改めて聞きます

みなさんは「夏休みの宿題」を
どのように使っていましたか?

少し違和感を感じるかもしれません。
昔のぼくが問われても困ると思います。

どういうことかというと

「夏休みの宿題」はやらされるもの。
というイメージであっても
夏休みの宿題は「使うもの」ではないからですね。

ぼくたちは「やらされること」に対しての
抵抗感がものすごくあるかと思います。

仕事もそうですし
家事もそうですし
親族関係のアレコレも

ほとんどのことに「やらされる感」があります

しかし、

自分で「やる」と決めて
自分で「やる」ことができれば
「やらされる感」を感じることなく
「いかに自分を使って活かして幸せになるか」
について考えて動けるようになっていきます。

ここでもう一つ問いが出てきます。

どうして
あらゆることについて「やらされている感」が
生まれるのでしょうか。

これは驚くべきことかもしれませんし
受け入れ難い事実かもしれませんが

実はこの世に生きていて
「やらなくちゃいけないこと」
なんて何一つないからなんです。

やらなくちゃいけないことが「ない」はずなのに
やらなくちゃいけないことが「ある」と言われている
この状況に対して「やらされている感」が生まれるんですね。

つまり、納得してないってことです。
納得していないし、違和感を感じながらやっている。

ではなぜ

自分でやると決めたことは
「いかに自分を使って活かして幸せになるか」
に向かうことができるのか。

それは
自分が自分のことを思って
行動の宿題を出すことができているからです。

人生には「やらなくちゃいけないこと」はないです。

しかし

「やらない選択」をし続けることと
「やる選択」をし続けること

では、人生の豊かさが大きく違ってきます。

しかし、人生には宿題がない。
特に自分の人生における宿題など
誰も出してはくれないんですね。

だからこそ、

自分はどんな存在で
どんな使命を持って生きて
何を行動することで
誰にどんな幸せを与えて
幸せに生きるか

ということを決めるからこそ
今、何をするかが明確になるんですね。

これは体を動かす仕組みとも
同じなんです。

あなたが日常でしている動作は
あなたが自分の意識で行なっていると
思うかもしれませんが、
実際のところ少し違います。

実際に体の中で起きているのは
実際に体が動く
その0.5秒前には脳からの指令が行っているんですね。

つまり、
思った瞬間=動く瞬間
ではないんですね。

言い方を変えれば

自分がやるべきこと・やりたいこと=やる

ではないんですね。
ぼくたちはそんな優秀にできていない。

実際は、
思った瞬間=動く瞬間の0.5秒前 であり
動く瞬間=思った瞬間の0.5秒後 なんですね。

言い方を変えれば

自分がやりたいと思ったことを
現実にするまでには「時差」があるんです。

だから、
自分に対して前もって「行動の宿題」を出しておく。
人生における宿題は、
夏休みの宿題のように誰かに出されるわけじゃないから。

でも、誰かに出されている時のような
「誰かにやらされている感」はないわけで、
自分で出す、自分に対する行動の宿題は
より人生を楽しく幸せに豊かに変えていく。

まとめると

行動は後
意志が先

意志は外からつくられたものより
意志は内からつくられたものが強い
自分をより強く豊かにする

だからこそまずは
自分だけの「行動の宿題」をつくる
そしてそれを実行する。

実行とは、
「行動を実りあるもの」
とすること。

ぜひ「行動の宿題」を
つくってみてください。
それを実行してみてください。

すると、人生がどんどん変わっていくと思います。



というわけで
みなさまにとって
すべてがだんだんと良くなっていく
今日も素敵な1日を🌿

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