新生活は車上生活で

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コラム
「車上生活」ときいてどこかネガティブなイメージを持つ人は少なくないだろう。

よくニュースの特集コーナーなどで「貧困」「生活困難」「失職」「困窮」と言った理由で家を失い、致し方なく車の中で寝泊りをせざるをえない人たちを「車上生活者」として紹介するのを見かける。

Youtubeなどのチャンネルでもそう言った方達の生活状況を検索すればいくらでも見ることができる。

確かにそう言った状況に陥ってしまうこと自体はネガティブなことだろう。

でも「車上生活」は本当にネガティブな意味合いで使われるだけの言葉だろうかと自分は思う。

僕はミニマリストである。

いわゆる必要最低限のものだけしか家になく、ガランとした家で質素に生活しているライフスタイルなのだが、

昨年自分はたくさんの不要なものを手放していく中でついに『家』の存在が必要なのかというところまで来た。

家に求めるものというと、天気の良し悪しに関係なく雨風をしのげて、用を足したければトイレがあり、清潔感を保ためのお風呂があり、空腹の時はキッチンで料理を作り食べて、夜は体を休めるために就寝もできて、
何より家族で一緒に過ごすことができると言うそんな空間である。

しかし果たしてそれら全てが「家」出ないと満たせないのだろうかと自分は思い立ったのだ。

次回、こんな突拍子もない疑問を感じた経緯と、それに対して自分なりの代替案を提案しようと思う。
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