『 自分軸 』が持つ影響力3選!

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ビジネス・マーケティング
『 自分軸 』という単語を聞きなれない方も多いのではないでしょうか。
『 自分軸 』は、簡単にいうと「就活の軸」あるいは「就職をするときに譲れない条件」と表現されます。

この『 自分軸 』を見つけるのに役立つのは、
徹底的な自己分析と他己分析、そして第3者からの印象・評価です。

ここでは『 自分軸 』が持つ影響力を3つ紹介していきます!

1.「企業選び」に迷いがなくなる!

自分が、どのような基準で働く企業を選ぶか をダイレクトに影響します。

『 自分軸 』は自分がどのような価値観を持って職務に当たりたいかを示すものです。したがって、
・自分が将来どうなりたいのか
・1年後、5年後、10年後の自分の姿
・仕事を通して、どうなりたいのか
といったことが明確になります。

自分の将来が明確になると、次に考えることは・・・

具体的にどう行動するか、ですよね。
これが、就活の場においては企業分析の動機になります。
自分が就職したいと考える職場を知りたいという気持ちをもって企業分析をするのと、どうでもいいと思っている企業を分析するのとでは、意味合いがまるで違います。

『 自分軸 』を持つことで、
・職場での待遇、給料、休日数、勤務時間や勤務形態などの自分の働き方
・職場の人間関係や雰囲気、仕事内容、企業の将来性など職場に適合できるか

この二つの方向性から、自ずと企業を分析することができますよね。
こうしたことから、自分がどの企業を選ぶのか迷う必要がなくなるのです。

2.ESや面接での選考対策になる

『 自分軸 』を持つことによって、自分のもっている能力が職場でどう活きるかがわかるようになります。

ES、書くのにすごく迷っていませんか?
あるいは、
面接で自己紹介や自己PRで返答に困ることはありませんか?

実際、面接の中でESに書いた内容や発言内容のブレがあると面接官は言っていることに一貫性がなく芯がないという印象を与えることにもなります。

この”ブレ”をなくすために必要なのが、この『 自分軸 』なのです

『 自分軸 』を明確にしておくことで、ESでも面接でも、一貫性のある回答をすることができるようになります。

3.自分に自信を持てるようになる

先に挙げた1・2に関連するのですが、
自分の将来が見えると現状に対して「今はこれでいい」と思えるようになります。そうして少しずつ目標そクリアしていくことで、自ずと自分に自信が持てるようになります。

自分に自信を持つことで、
・面接中の緊張感の緩和につながる
・面接中の返答に安定感が生まれる
・周囲から明るく見えるようになるため、好印象を持たれやすい
といった効果が生まれます。

例えば、
自信なさげに自己PRをされる のと 堂々とした態度で自己PRされる のとでは
面接の時の印象が全く違います。

どっちが良いかは・・・いうまでもないですよね?

特に面接を受ける時において大切なのは、
自信を持って堂々と立ち振る舞うことです。

それだけで面接官の印象に残りやすくなり、次の審査に進むことができる可能性が格段に上がります。

まとめ

今回は『 自分軸 』を持つ影響力を紹介しました。

一回、しっかりと自分と向き合右ことができた就活生は強いです。
職場選びに時間がかからなくなると『自分に合った職場』を見つけることができるようになります。
つまり、ESでも面接でも通過する確度の高い職場を短時間で複数見つけることができるようになるのです。

また自分の将来をしっかりと考えられるようになるため、
面接でよく聞かれるような内容
・志望動機
・自己PR
・今後の目標
・あなたを雇ったことで会社が得る利益 など
といった質問にも迷わずに答えることができるようになります。

しかしながら自分でここまで自己分析を深めることは難しい面もあります。

なぜなら、他人が見ているあなたへの評価とあなた自身の自己評価は往々にして違っているためです。
つまり、客観的な良いフィードバックを得られる良い人間関係を持つこと。
これこそが自己分析の精度をより高めるための唯一の方法です!


ごんちゃんのへやでは、
看護師としての観察力やキャリアカウンセラーとしてのカウンセリング力を組み合わせ、より客観的な評価をフィードバックすることで
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