【有料】落ち着きのないお子さんの問題を前庭覚の視点で考える(後編)

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では、どのように前庭覚を育てればいいのかを記述していきます


大人の心構え
前庭覚が育っていない、鈍麻、過敏なお子さんが「わがままに行動している」「人の話を聞かない」などに見られがちです

しかし、本当は「感覚が育っていない」ために起こっていることで、「本人の意図しないことで失敗経験を重ねている」ことがほとんどです

本人を責めず、前庭覚を育てる方向で遊びを積極的に行うことで、成長を促すことがとても大切です

また、前庭覚を使う遊びはできるだけ「大人を交えて行う」と とてもいいです。なぜなら、大人と一緒に行うことで、遊びの中で「信頼関係」が構築される流れが生まれるからです

「信頼関係」はお子さんとの関わりで一番重要になります

信頼関係がなぜ大切かの関連記事をここで読めます↓↓



まず信頼関係を作る方向性で、関われる遊びを紹介したいと思います


以下に前庭覚を育てる遊びの一部を紹介したいと思います。基本的に、前庭覚を育てる遊びは皆さんが思いつくものばかりです

「こういう考え方もあるのか」、と意識するだけで、遊び方や評価の仕方が変わってきます。これも支援の楽しい所ですね

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