君に賜る神衣
纏い語り継ぐは遠き世界
心通わす八百万
慕い伝え聞けば みえる世界
朝を戴く陽の香り
そよぎ あはれ愛づる細れ虹
瞬き揺らぐ星巡り 集いて
秘密宿す霧は蒼い
僅かな言の葉すら響かせる
想いのせ果てなく 高まるこの熱は
天のまにまに
刻を眠らす土の繭
返り泳ぎ歩く深き海
眩みて歪む焔途 残され
光解く石の未来
滲んだ雨音すら救わせる
想い寄せ奏でる 焦がれるこの胸は
砂のまにまに
色の溶け合う夢現
交じりかいま見せる淡き日々
彷徨い撫ぜる羽便り 浮かびて
狭間映す影と日照り
幽かな追憶すら手繰らせる
想い触れ導く 溢れるこの歌は
風のまにまに
神のまにまに
愛のまにまに
BARD Tr.2より
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