【詩】ヒカリ、ひかり、光。

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君が一体何者なのか
私は知らない 分からない
まるで分かっているような
気にはなって いたけれど
君と私が出会う前
どこに居たのか 何していたのか
まるで分かっちゃいなかった

何光年、何千光年、何億光年。
不可思議、那由他、阿僧祇か。
君が生まれた場所、終わりを迎える地。
気にしたこともない 自分のことばかり考えて

セント何度、何オクターヴ。
君の聞こえない声の色、伝わらない熱の意味。
不思議にも思わない ただ君が映してくれる
あの日 あの日 あの日

芽吹くパステルグリーン
跳ねるコバルトブルー
舞い降りるローアンバー
淑やかなパールホワイト
それでも、君の本当の姿は分からない。

ねえ君は、
どこから来たの? 何をしたいの?
どんな声で、どんな事を、考えているの?
……教えてよ、
これから君を、もっと知っていくために。



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