自分以外のためになんとかしようとするのではなく、自分のすることが誰かに影響を与える
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コラム
誰かのために、何かをしようとするとき、
誰かを思って、自分が行動を起こすとき、
人のためになるだろうからと、自らの持っているものを差し出そうとするとき、または差し出したとき、
必ず自分が疲弊する
それはなぜか
それは、自分が人のためにやっていると思っているから
それのどこがいけないのか
それは、自分が思う、自分が考える、「人のため」だから
自分の観念や、価値観から生まれる思考から、自分は人のためにしてあげている状態を作り出している
ではなんだったらいいのか
それは、自分がやりたいことをやる
人、まわりは関係なく、自分が自分のためにやること
自分がやりたいからやる、これをすると自分にとって最高、と自分を満たすこと
それが自ずと他の人のためになる
自分が人のためと意図せずとも
人が勝手に自分に影響されている
自分の行いが人に影響を及ぼす
だから自分のために生きればいい
その幸福感が
その充足感が
その溢れる輝きが
周りの人にとてつもない影響を与える