過去の記事でも紹介しましたが、暗記には「量」と「質」の両方が重要です。
本記事では、「量」の増やし方に特化して解説をしていきたいと思います。
「暗記になかなか取り組めない」
「暗記をする時間が確保できない」
「暗記を集中して取り組めるようになりたい」
以上のような悩みを抱えている人の役に立つ記事を書いていきたいと思います
「時間がない」という嘘
暗記の「量」に関しては以下のような発言をよくする人を聞きます。
「暗記をする時間がありません」
これを言っている限り時間は絶対確保できません。
これをよくいう人は以下の質問を自分に問うてみてください。
「本当に時間がないのか?」
「5分もないのか?」
時間がないと思うのと、実際に時間がないのは違います。
5分や10分が1日で確保できない方はいません。
なので「時間がない」が口癖もしくは思考癖の方は気をつけましょう。
時間は細かい単位で捉える
時間を細かく確保する癖をつけるようにしましょう。
「時間がない」と思ってしまうのは時間を曖昧に捉えているからです。
時間を曖昧に捉えていると「30分ないから勉強できない」となります。
ただ、暗記で大事なことは1回での学習時間ではありません。
暗記の「量」において重要なことは「回数」です。
どれだけ単語を見たか、何回繰り返して見たかが定着に必要になります。
30分一気に覚えるのであれば、5分を6回に分けた方が断然いいです。
つまり、暗記の学習に必要なのは5分程で良いということになります。
常に「暗記は5分でできる」と意識するようにしましょう。
そのように意識すれば少しの時間で「量」が確保できるようになります。
少しの時間で集中力を高める方法
ここで1つ短い時間で集中して暗記をする方法を紹介します。
それは「制限時間」を設けての学習です。
例えば5分と制限時間を決めて学習を進めていきます。
そうすることによって、5分を確実に確保し集中して暗記に取り組めます。
また制限時間を設定することによりモチベーションも高く保つことができます。
短い時間を確保すると同時に制限時間も設定して「量」を確保しましょう!
この制限時間を設ける方法は1時間の時間を分割して実施してすることもできます。
私の販売してる「インターバル」行動法ではそのことについて記載してます。
このサービスでは制限時間をどのように活用するかを徹底解説しています。
おそらくこのサービスよりも制限時間設定に拘っているものはないと自負してます。
名前の通り、インターバルで少しずつ間隔を空けながら行動する方法です。
私自身何か作業をする際は基本このインターバル行動法を実施しています。
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