高まる自己肯定感からの、辛い日々への転落

記事
コラム
おはようございます。

管理栄養士の ひとみ です。


昨日に引き続き、
過去の自分と向き合った私物語を
書いていきたいと思います。

プロフィールにもかかせて頂きましたが、
私は中学の時に何気なく始めたダイエットから
「摂食障害」になり、
長い間 自己嫌悪 と 苦しみ の中過ごしてきました。

そして、色々なものを失ってきました。

今、自分を振り返ってみると
当時は見えなかったものが見えてきて
解決への糸口が、いくつかわかりました。

そんな今の私に 何ができるのか?

今なお苦しんでいる方へ
何かできる事はないだろうか? 
必要として下さる方に

読んで頂けたら幸いです。



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〜 小学高学年、中学前半 〜

小学中、高学年あたりから、私の出てきた才能…
それは「勉強」です。

特に何もしませんでしたが、要領が良かったんだと思います。
(自慢ではありません、笑)

小学生では、
・運動神経がよい
・頭がよい
・面白い
で、目立つ存在となり
リーダー格になれるのかなと思います。

元からの姉御肌気質も出てきて、
みんなから慕われるようになりました。

そうなると、自信もでてきて
このあたりから自己肯定感が高まってきます。

何か一つでも秀でたものがあれば、
それが プラスのエネルギー となりますね。


中学受験も合格し、
私立の学校に行く事で視野も広がりました。 
頭の良さは、勉強が難しくなっていくにつれますます出てきて、
(しつこいですが、自慢じゃありません、笑)

全校生徒400人中
必ず両手、ときには片手には入っていました。

成績順で決まるクラス役員
私はずっとクラス委員長してました。

でも、真面目と思われるのが嫌で、
オキシドールで脱色したり(ちょっと茶色程度(^ ^)
学校指定の皮カバンをお湯でぺちゃんこにしたり、
セーラー服の上着の丈を短くしたり…
いわゆる校則を、かわいい範囲で破る

結局は、「いい子」から根本的に
はずれる勇気はありませんでした。

そして、そのことで先生達に注意された事はありませんでした。
むしろ担任が、
「 せめて、職員室に来るときだけは直しとけよ 」
と、アドバイス…。
私立学校の先生にありがち行動なのかなと。

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やるべき事をして、結果を出せば
誰も何も言わない。
むしろ、言えない…。
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当時、
勉強さえしていれば多少何をしても大丈夫
と言う「安心感」と、
さらに増した「自己肯定感」により、
何事にも 前向き になりました。

メンタルが強くなると、
その分余裕がでてき、
気になり始めたのが「自分の容姿」



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小学校4年生ぐらいまでは普通体型だったのが…
高学年になってから、
食べることが大好きになり、どんどん太っていきました。

でも、かなり上がっていた自己肯定感。
全く気にしませんでした。
むしろ、自分は可愛いと思ってました(笑)



中学に入ってもどんどん大きくなっていき、
中学2年生ごろにピークを迎えます…

女子校だったのもあり、
すでに周りもおしゃれに敏感で、
ダイエット が流行りだしました。


当時は
りんごダイエット 》
《 卵ダイエット 》
《 夜ご飯抜きダイエット 》など、

「これしか食べない」
「むしろ、もう何も食べない」という
今から考えたら恐ろしい 制限ダイエット が
流行ってました。


やっと、
「 自分は太っている 」と、自覚し始め
周りの波に乗りダイエットを始めました。

軽い気持ちで始めたダイエット。
この時から、
私の長い辛いダイエット人生 が始まります…。


そして
友達が発した一言で、
その後の私の人生が狂い出します。



次回、中学後半〜高校生になった私を書いていきます。

長い文章、最後まで読んで頂きありがとうございました。




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