「ココナラでの働き方」について

ココナラを開始して早2年ほど。

ありがたいことに沢山のお客様と出会い、案件をこなすごとに着実にレベルアップしてきたなという実感があります。

それと同時に、安定して生活に困らない程度のお金を稼げるようになり、改めて自分の「働き方」について考えていました。

★現状

私は日中、ニュージーランドからリモートで日本の会社員として勤務しています。会社の仕事が早く終わればその分副業に時間を割き、土日はほとんどココナラの案件をこなしてきました。

コロナ禍なのであまり外には出れないし、自分が好きなこと（パワポ、デザイン）なのでそこまで苦ではなかったのですが、会社の給料をココナラの売上が超えてくるようになったタイミングで「なんでこんなに働いて稼ぎたいのか」と思うようになりました。

お金はいくらあっても困らないモノですが、私は「お金＝何かの対価として支払うもの」と考えています。

貯金して家を買う、年収〇千万の目標達成に向けて頑張る…稼ぐ理由は人それぞれですが、自分のスキルで稼いだお金を使って、さらにスキルアップしたい…と思うようになり、3Dやアニメーション制作など「挑戦したいこと」がどんどん増えていくのに、仕事ばかりで自分の時間がほとんどないことにようやく気が付きました。（私のスケジュール管理の問題でもありますが）

★お金はあるのに時間がない

いくら稼いでも、使う「時間」がなければ宝の持ち腐れのような気もしてきて。

同時に、ココナラ以外でもお取引先が増えてフリーでも活動できそうな目途がついたこと、ココナラの手数料があまりにも高いと改めて思ったので（笑）、

今後は週に１件前後のペースで活動していこうかなと思っています。

プラチナランクはキープする程度に。ランキングも気にしなくなりました。週の売上金の入金タイミングや、その時の他サービスが満枠対応中・お休み中だったりする外的要因が大きいので、一時的なものでしかない気がします。

その分、良い評価をいただくために満足度・クオリティをあげること、ポートフォリオに時間をかけた方が財産になります。

理想は稼働時間週3.5日勤務。週の半分以上はデザインの研究や新しいスキル習得のための勉強に時間を割けたらいいな～と。

★週5日勤務はもう古い？

よく考えたら、週5日勤務で２日しか休みがないって、バランスおかしいと思いませんか？笑

コロナ禍でリモート勤務や副業という新しい働き方が見えてきたいま、「会社員として働くこと」「週5日働くこと」がフツウというのはもはや古い気がします。

ワークライフバランスなんて言葉がありますが、本来はライフがあってこそのワークなはず。仕事にあわせて生活スタイルを変えるのではなく、生活にあわせて働き方を変えていきたいものです。

というわけで、近々会社も退職してしばらくフリーランスでのんびり自由に生きていこうと思っています。

手数料の文句はずっと言っていますが（笑）、そこを除けばココナラを始めて本当に良かったです。副業からスタートし、本業と並ぶ複業になったいま、自分のスキルで稼ぐこと・誰かの助けになることができる環境のありがたさを噛みしめています。

★今後の目標

今後の目標としては、デザインの幅を広げてマルチクリエイターになること。

パワポの資料作成はどちらかというとグラフィックデザインになりますが、WEBデザインを参考にすることがとても多いです。

最近ではブランディングのお仕事もいただくようになりました。

eラーニング制作ではWEB、UI/UXデザイン、アニメーション制作、ラーニングデザインと多様なフィールドで活動してきましたが、「デザイン」は本当に幅が広くて楽しいです。

グラフィックもWEBも映像も、それぞれの表現方法は違えど、共通する点は沢山あります。

肩書に縛られず、様々な媒体でデザインができるようになりたいなと思っています。

最近勉強している３DCG。他ソフトと比でないほど難しいですが、その分達成感も大きく楽しいです。

イラストとはまた違った魅力がありますよね。どうぶつの森の家具とか作れるようになりたいな～。

サービス受付している期間が減るかもしれませんが、今後も沢山のお仕事、お客様と出会い、お互い刺激になるようなプロジェクトをこなしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(/・ω・)/

★ニュージーランドの今

最後にニュージーランドから現地情報をお届け。せっかくNZにいるので、需要があるか分かりませんが今後も定期的にレポートしていこうと思っています。

こちらは今夏真っ盛りです。

オークランドにある新しめの商業施設。人がかなり少な目です。

おじすし・・・「叔父寿司」です。（マジ）

めっちゃスタイリッシュでおしゃれなんですけど、看板にでかでかと「叔父」って書いてあって日本人から見るとちょっとシュールでした。

こちらにも回転寿司があります。お刺身は高いですが貴重なので遠慮なくいただきます。右手側はカニカマを炙ったものに、照り焼きソース・ネギ・とびっこを乗せたやつ。おいしい。

注文形式はユニークで、プラのメニューにホワイトボードマーカーで欲しいネタに〇と個数を記入します。英語で注文するのドキドキするので、この形式は安心です。（？）

年始には遠出をしてネイピア（Napier）に。ティッシュのネイピアはここから生まれたらしいです…

アールデコの街というだけあって、小さな街ですがどこもかわいいデザインでいっぱい。初めて首都のウェリントンにも行ってきました。

海もシティも楽しめる良いところです。でも尋常じゃないくらい風が強い。

NZ、特にウェリントンといえばカフェ文化。

コーヒ大好きなので色々なお店を訪れましたが、どの店も全然違う風味でおいしかったです。

それではまた。