本音で生きるという事

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昨日、友達のつてで知り合ったリピーターさんのカードリーディングを夜にやってたんですが、私が最近、アカシックレコードリーディングをいろんな人で試してるので、その人にもさせてもらうことにしました。

昨日は、とあるイベントに参加しようか、参加しないかっていうので迷ってこられました。

こういうご時世だから家族とも一緒に住んでるし行かなくてもいいんじゃないかっていう気持ちと、でもイベントに参加してなんかスカッとしたい自分もいる。費用もかかるし、今回はそこまででもないんじゃないか、っていう気持ちもある。

ザックリいうとこんな感じでした。

こういうのって結構あるあるだと思うんですよね。
彼は東京に住んでますので、今の東京の圧迫感は私の想像のはるか上でしょうし、イベントに参加してスカッとしたいその気持ちもよくわかります。

でも、カードを引いても、参加をすることに対して、ポジティブな結果は帰ってきませんでした。

彼が、とにかくスカッとしたい(一度そうなったことがある)ていう意識にとらわれ過ぎてるのもなんとなくわかりました。

コレは、ホ・オポノポノでいう、楽しい事、楽しかった記憶の再生による依存と言えると思います。
ホ・オポノポノでは楽しい事、嬉しい事、一見ポジティブな事へもクリーニングをしていくことで、そういう高揚感からさえ自由になってニュートラルに戻ることを良しとしているところがあると思います。

吉本ばなな さんと、平良アイリーン さんの共著、ウニヒピリのおしゃべり で、今の、特に大都市部に住む人で若い世代は思いっきり楽しくないと、楽しくないみたいな、楽しい事への依存が強い、みたいなことを書かれてました。

心の奥からじわぁ~と温まるような、まるでホッカイロのようなしんみりした楽しさではなく、とにかく派手で、成功している、楽しんでる私!みたいなものへの依存がある人が多い、と。

これ、わかるなぁ、って思ったんですよね。

今や、SNSを通じて、顔も知らない人のイイネと、顔も知らない人の華々しい日常生活を否が応でも目にする機会が増えました。
勿論、SNSを見ないっていう人もいるでしょうが、
私だって情報源としてYouTubeやツイッターは確認していますし、フェイスブックもアメブロもやっています。
否が応でも他人の情報が見える時代なんですよね。
そして、そういう場所にはリアルの知り合いもいたりする。

情報をシェアしてるようでいて、見栄の張り合いだったり、人から成功者とみられることで承認欲求を満たしたりする。
沢山のイイネをもらったりすると、その感覚が忘れられなくなる。
承認欲求が強ければ強いほど、パチンコとか競馬で一発当てた時のようなその高揚感は抗えない、と思います。
映えなんて、20年前には全く気にしなかったのに・v・

件の彼がそういうタイプ、というわけではないですが、ただ、東京という場所自体がそういう傾向の人を生みやすいというのは事実だと思います。
東京の半分以上の人口は地方から出てきた人で構成されてるでしょうし、知らない人だけしかいない、やたらランクの高い大学の出身者がうようよしてますし、芸能人だってたくさんいますし、大手企業のエリートや官僚たちもごろごろいます。

選べる学校、企業が沢山あるのはいいことですが、
兄はいい大学、弟は少しランクの落ちた大学で・・・本人たちもそのギャップを気にしてたり、田舎でもあることではありますが、場合に寄っちゃあからさまな差が生まれますよね。

私は、どこにつながるかも含めて、魂の学びを行うための縁だとしか思ってませんが・・・。

ちなみに、今回は、なぜ、彼がそうなっているのかをアカシックレコードで見た時に、保育所に行くような小さな男の子がうずくまって下を向いているのが見えました。

その心に意識を向けてくと、つまらない、と。

なぜ、つまらないのか、を見ていくと

皆が自分の方に振り向いてくれないから、と。

本当はみんなと仲良くしたい、同じことをしたい、同じものに興味があるけど、
正直にそうすることがカッコ悪いと思っていて、
自分はちょっと天邪鬼なことをしている。

でも、それでは友達や家族は自分の方向を向いてくれない。
だけど、自分な正直な気持ちを出せなくて、いじけてる。

そんな思いが伝わってきました。
そのことを彼に伝えたら、やっぱりそういうところがあったと。

彼の家は結構複雑な事情で、幼少期に思ったような関わり方が家族との間で出来なかったんです。そのことで、未だに苦しんでるのを私は知っています。

そして、そういうちょっと天邪鬼にしか振舞えないところから、自分で話しかけなくても振り向いてもらえるために、カッコイイ事が何なのかを身に着けていった結果、アメリカとイギリスならイギリスを、主人公とダークホースならダークホースを、といった具合に少しずつ自分の本心とはもしかしたら違うものをかっこいいと思ってチョイスし始めたようだ、ということに行き当たりました。

そして、精神世界界隈でも最初はヨーロッパ方面の哲学的思想に惹かれてて、そっちを学んでたけど、最近はやたら古事記とか仏教とか神道とか日本とかアジアの物へ惹かれるんだ、ということを教えてくれました。

私はヨーロッパ方面は神話以外あまり詳しくないのですが、一般的にはニーチェとかヨーロッパ文学とか、カッコイイ、洗練された、っていうイメージがありますよね。
頭良さそう、っていうイメージもあります。

なんていうか、仏教や神道って、特に仏教にいたっては心の修行で、剃髪しますし、神道もひたすら感謝ですから、まぁ、正直地味・・・だと思います。そういうのと比べると。
勝手なイメージで申し訳ないのですが。

それと比べると、無いものねだりなのか、隣の芝生は青いなのか分からないけど、西洋の文化はまるでバラのような華やかさを感じる。
日本でとれる天然石もどちらかといえば地味な部類ですしね・・・。

でも、彼はそもそも物凄い勤勉で、努力家で、真面目です。
the 日本人の典型的な例です。
だからこそ、日本で生まれた神道や、長く親しまれた仏教の思想が合うのは当然だと思うし、そのあたりを押さえたうえで更に西洋を取り入れたら、より花開くと思うのですよね。

でも、今までの彼にとってはどっか、カッコ悪いと思ってた部類のことを、認める、っていう作業が必要なわけです。
これをするためには。
でも、カッコ悪いと思う事からも、カッコイイと思う事からも同時に自由になってどんなことでも心の赴くままにチョイスできるとしたら、人生は一気に開けるように思えませんか?
どんな本音を持っていたとしても、その本音で生きてる自分に”イイネ”って思えたら・・・。

ただ、そうなると、それを掘り下げるのは、人によっては相当な苦痛を伴うよな、と。

そんな時、くどくなりますが、ホ・オポノポノのクリーニングが痛みをかなり軽減してくれます。


そして、私の場合は、本人ではあまり痛みがある余り、積極的には見ていけない、その根っこの部分を掘り当てるのにアカシックレコードリーディングがかなり使えるな、と思いました。
ただ、このアカシックレコードリーディングをするにも、自分のウニヒピリとつながり、リラックスしながら、ニュートラルの状態を維持しながら見ていく必要があると思います。

あと何より、お客さんと自分の中にある一定の信頼度が必要です。

今までは、病気のことなら、かかりつけ医がいたし、宗教のことなら菩提寺があったりしました。
だけど、この風の時代、新たに必要なのはアカシックレコードを見たり、その人のアイデンティティやカルマのバランスをとるのを手伝う、かかりつけリーダーみたいな存在がもっと一般的になればいいな、と思います。

心療内科でも精神科医でもなく、純粋にエネルギーだけでサポートするような。

ジュネさんの、アカシックレコードと龍 で書かれていた、フランスの魔女さんたちのような。

今の私の夢は、いつか私もフランスやイギリスのそういう人の元を訪れて、ジュネさんが教わったストーンヒーリングの方法を見せてもらったり、日本以外のセラピストが現地でどういう生活をしてるのかを間近で見て、自分のセッションに取り入れたり、それを人に教えてもっともっと田舎の方まで浸透させることです。

そして、聖なる予言にあった、一定のラインを越えさせること。
そうした時、それは世界に羽ばたいてくだろうし、そして世界でも一定のラインを越えていくかもしれない。

そうなった時、地球はどういう風に変わっていくだろう、って思うのです。

今、調べると10月からフランスやヨーロッパ各地のツアーが再開される予定みたいです。
勿論、もっと情勢が安定しないうちは国外に出るつもりはないですが、早く世界各地の人が学びたいことを学び、見に行きたい風景を見に行けるように、祈らない日は有りません。

この情勢で中々、想像ができないかと思いますが、
コロナが収まって、また日本各地に観光客があふれ、世界からいろんな人が訪れ、飛行機が飛び交い、お互いに良かったね、頑張ったね、
って言い合っているそんな未来を想像して、みんなで予祝したいです。

そのエネルギーが集まれば、束になって地球の状態を押し上げます。
信じる気持ちが束になると、神を創り出せるんですから。

2日後の8月22日には、風の時代になって、初めの水瓶座の満月です。
正に、風の時代へのシフトが加速しそうな満月。
その二日後にはパラリンピックがスタートします。

自分の経験とそれによって得た学びがあるからこそ、出来ることは何なのか。
枠ではない、本音、ウニヒピリの求めてるモノは何なのか。
今一度、向き合ってみるときかもしれません。


さて、

こっからは余談です。
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昨日から、九州はやっと晴れ間が見えるようになりました。
8月10日に布団を干した後からずーっと雨で、布団も部屋も湿気だらけ・・・。

そのため、寝室に置いてるペンダント類の紐にカビが生えてしまいました
(;^_^A

そういうこともあり、久々に晴れた昨日19日は、布団を干し、天然石は紐を食器用洗剤を使って丁寧に洗った後、酒酢塩クリーニングをして↓
その後、流水で30分浄化。
その後は、清潔なタオルの上で、文字通り干しました。

10年以上かけてちまちま集めた石たち、旅行に行った先で買ったり、そもそも買いに行ったり、あるものはカナダにいた時に買ったり、とあるものはメルカリで買ってみたり、購入方法は色々ですが、石を見るとその時のことを思い出します。

小学校の時に行ったレオマワールドでアメジストのタンブル買ったり、USJでタイガーアイかったり、祖父といったスーパーの催事売り場でアベンチュリンを買ったり、当時割と普通だった宝石のセールのチラシをキープしたり、気づいたときからすでに私の小遣いの大半はゲームと石に消えてましたw



ちなみに、クリーニング終わってから気づいたんやけど、まだ、あるねん・・・紐を洗わなきゃいけない奴・・・。

というか、洗う以前にそろそろ新しくしたらいいんだよ・・・。

ちなみに、この手の大ぶりのペンダントトップはシルバーの枠もしっかりしてたり結構重かったりします。なので、チェーンで使うと肩こりの原因になったりしますので、画像のような綿の紐(手芸屋さんにおいてます)でつけることをお勧めします。

最初、トップ画像のラリマーをチェーンでつけたら、めちゃんこ重くて、紐に変えたら本当に同じ石ですか?ってくらい、楽になりましたよ・v・b

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