ウニヒピリ(インナーチャイルド)とホ・オポノポノのクリーニング

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こんばんわ。

昨日に引き続き、ウニヒピリのネタです。
ウニヒピリとは何ぞや、っていう人は直近2回分の記事からご覧ください。

ザックリいうと、ホ・オポノポノでいうところのインナーチャイルドであり、潜在意識の事です。

まず、今日のタイトル画像ですが、現時点で私がホ・オポノポノのクリーニングに感じている感情の波の推移を視覚化してみました。

ホ・オポノポノに関してもそうですし、あらゆる瞑想や内観にしてもそうなのですが、個人的には一番大事なのは0=ニュートラルの視点に戻る事、だと思います。


こんな経験はないでしょうか。

友達や知人の相談事に関しては、ものすごく的確で妥当なアドバイスができる・・・という事。
コレは、自分に利害関係がない場合は特に顕著だと思うのです。

人は、自分以外のことに関して、特に第三者に関してはものすごく的確な答えを出せるのです・・・私も含めて。

↑が自分に対しても同じようにできたら、多分、たくさんの人がもっと楽に生きられるようになるのではないでしょうか。

それが出来ないのはシガラミや感情が自分に巻きついて自由なインスピレーションを奪ってしまうから、だと思いませんか?

その自由なインスピレーションに必要なのが”ニュートラル”であり、それを維持するために、仏教でいう瞑想や精神修行があると、個人的には考えています。

観音菩薩を思い出してください、もしくは仏陀の仏像や、阿弥陀如来の仏像でもよいです。

あの表情がいわゆる”ニュートラル”でいる時、というかそれを維持している時の顔だと思います。
顔のあらゆる緊張がとれて、安全であることを確信して、平和を感じている時の人の顔を表しているように見えます。

その状態にある時の人は、インスピレーション、直感、集中力あらゆることが自在に扱える、と思います。

ホ・オポノポノのクリーニングにはその状態に至るのをサポートする力があると感じています。

しかも、特別なスキルは全く要らない。
ただ、心の中で、感情を込めずに
・ありがとう
・ごめんなさい
・許してください
・愛しています
を、延々とループするだけです。

この言葉をひたすらお経のように心の中で繰り返すメリットとしては、感情の落とし穴に入ってしまうのを防ぐ事、だと思います。

お経や祝詞もそうですが、ああいうのって、ある程度集中してないと唱えられないんですよね。
一種の命綱、セーフラインとしての物として捉えておくとわかりやすいかと思います。

話はそれましたが、

例えば、猛烈な怒り、イライラ、悲しみ、寂しさ、なんかよくわかんないけどモヤモヤ、こういうものを感じた時がタイトルにある”感情の発生”です。
その発生を感じた時から、クリーニングをスタートさせます。

マジで感情をこめないで、入店時の”いらっしゃいませー(棒)”と同じくらいのノリでとにかくクリーニングの言葉を繰り返し心の中で唱えていきます。

すると最初はイライライライラ!!!!!してた感情の波がサーフィンするくらいの波から港湾のフェリーが出せるような穏やかな波に落ち着いてくるのです。

そうなってくると、落ち着いて物事を考えることもできるようになってきますし、ある程度切り替えることが可能になってきます。
勿論ぶり返すときもありますが、その時はまたクリーニングを再開するだけの話なのです。

一度マシになった風邪がまだ治ってなかったから養生しなおすのと何ら変わりありません。

そして、その穏やかな状態=ニュートラルになっていくときに、ふと過去の思い出がよみがえることがあります。多くの場合は、もうすでに解決したか忘れ去ろうとしていた子供や若い時の記憶だったりします。

実は、そういう思い出した時の記憶から、その感情のパターンは繰り返されていることが良くあるのです。でも、それが分かったら、それは手放しができるよ、というウニヒピリ=インナーチャイルド=潜在意識からのメッセージです。

そっか、この時からあなた(ウニヒピリ)のことを私(顕在意識)はケアできてなかったんだね。教えてくれてありがとう。今まで頑張ってきてくれてありがとう。
そうやって労ってあげることができます。

一般的なインナーチャイルドヒーリングがどういう風に行われてるかはわかりませんが、多くの場合は
インナーチャイルドが癒されてないからヒーリングしよう!
というのが出発だと思います。

で、癒す方針が自分と合わなかったり、そもそもそのまま記憶を読みに行こうとすると辛すぎて見れなくなって挫折する、というパターンが本当に多いのです。

が、↑で見ていただいたら分かる通り、ホ・オポノポノのクリーニングをやるのは”感情が発生した時点”が一番効果がある、という事です。

多くの出来事に対する感情の動きは、過去の記憶を全て記憶しているウニヒピリがその記憶を再生していることで起こるというのがホ・オポノポノのスタンス。

だから、記憶の再生=感情の発生した時からクリーニングをして、その記憶を0に戻すことで、そのシガラミに囚われていた自分とウニヒピリを自由にすることが、ニュートラルでいる時間の長期化を促し、そのニュートラル維持がインスピレーションで生きる時間を長期化し、本来のその人の持つ”力”やインスピレーションを発揮することが出来るようになるのです。

ガラス張りの球体の中に私たち(顕在意識)は入っているけど、そのガラス張りの球体(潜在意識=ウニヒピリ)には記憶という粘々した泥がこびりついている。

それがあるために私たちは物事の本質の上にフィルターをかけてみてしまうことがある、だから毎日、その球体をクリーニングしていくことで段々と物事を本質でとらえることができるようなる。

つまり、感情や記憶や目に見えている世界に左右されて自分の人生を好ましくないほうへ振るということもなくなってきます。

ちなみに、シガラミや人の縁や、情や、常識、先入観、暗示そういうものを”アカ・コード”とホ・オポノポノでは言っています。クリーニングはそのアカ・コードを切って、自由にするものなのです。

これが、ただ
ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています
を心込めずに延々とループするだけで、しかも自分で簡単にできるんだから、すごくお得じゃないかな、と思うのです。

何度も言いますが、今までのインナーチャイルドの癒しに限界を感じている人は、そもそもそのスタンスがあってない場合があります。

ので、そういう人こそ、一回ホ・オポノポノのクリーニングを試してみるといいかもしれませんよ♪

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↑は私がホ・オポノポノのことを調べた時に、わかりやすい!ってなった本です・v・興味があったら調べてみてくださいね♪

いつか、ハワイの遠浅の海を見ながら、ホ・オポノポノやってみたいなーと思う今日この頃です。

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