アドセンス審査に合格できない原因は嘘・デマ情報に騙されているから?

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アドセンス審査に関する嘘の情報が多すぎる件


アドセンス審査の合格基準や合格するために必要なテクニックのようなものがネットにたくさん投稿されていますよね。

また『アドセンス審査に合格させます!』とか『半年で30万円稼がせます!』みたいな美味しい話で初心者さんを騙して高額なコンサルタント費用をとっている詐欺ブログコンサルタントがたくさんいて、嘘の情報をコンサル生の方に教えているようです。

そこでこの記事では私の生徒さんから質問があったアドセンス審査に関する嘘やデマに関して解説していこうと思います。

もし、これからご説明するような内容の指導を受けていたら、その先生は詐欺師だと思ってください。

嘘の情報であなたを陥れようとしていますので注意が必要です。

嘘を教わってもあなたライティングスキルは上達しませんし、ブログで稼ぐために必要な知識は得られません。


アドセンス審査に関する嘘情報まとめ

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アドセンス審査に関する以下の内容はすべて嘘・デマ情報です。

◆申請中に追記やリライトを繰り返す
◆審査に出して放ったらかしにしていると落ちるので更新頻度を上げる
◆毎日のように見出しを追加して200~300文字を追記する
◆3日に1記事は新規記事を投稿する
◆アドセンス審査はAI(コンピューター)ではなく人が判定している
◆合格しやすい時期と合格しにくい時期がある
◆審査結果が来たらすぐに再審査を申請する

『申請中に追記やリライトを繰り返せば合格できる』は嘘

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アドセンス審査に出したら、審査期間中に記事の内容を追記したり、リライトを繰り返すと合格できるというような指導をしている詐欺ブログコンサルタントがいるようです。

これははっきり断言できますが、申請中に追記やリライトなどせずにサイトを放置しても、アドセンス審査には簡単に合格することができます。

審査に出す段階でしっかりと記事を作りこんで申請するわけですから、記事のクオリティが最初から合格基準であれば、申請中に追記やリライトなどする必要はありません。

仮に、不合格になるような記事に追記をしてもゴミにゴミを足してもゴミなので、合格することはできません。

私の生徒さんは140名以上がアドセンス審査に合格していますが、私は一度も申請中に記事をリライトさせたり、追記させるなどの行為はさせたことがありません。

審査の間は合格後の準備をしてもらえばそれでOKなのです。
追記やリライトなどせずにサイトを放置していれば合格通知が届きます。

実際にそうやって140人以上が合格しているので、間違いのない情報です。

逆に、詐欺コンサルタントに指示されて50記事まで増やしても合格できずに私に依頼してきた生徒さんがいます。

その方は審査に出すたびに記事数を増やすように指示され、新規記事を投稿しては審査に出し、申請中も記事を追記するように指示されて実行していたそうですが、合格することはできませんでした。

しかし、私の指導を受け、5記事で1発合格することができています。

※アドセンス審査の審査基準が2021年5月にアップデートされています。
それに伴って合格に必要な記事数も変わってきていますので詳しくは以下の記事をご参照ください。



アドセンス審査で重要なことは、グーグルの評価基準を理解することです。

合格後にアドセンスで収益を上げていくには、グーグルがどのような記事を高評価するのかを理解して、検索に上位表示させるライティングスキルを身に付けることが必要です。

私は生徒さんたちに記事の添削を通して、具体的な記事の書き方や事例を用いてグーグルに評価される記事の書き方を教えています。

それを教えてあげないと合格後にブログで稼ぐことができないからです。



『審査に出して放ったらかしにしていると落ちるので更新頻度を上げれば合格できる』は嘘

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私の生徒さんは全員、結果が来るまで記事は投稿しません。

審査中は合格後にアップする記事を用意してもらったり、別のサイトの記事を作ってもらうなどしています。

審査結果が出るまでは完全に放置します。

更新頻度などアドセンス審査の合否にまったく関係ありません。

これは過去に何度も実験しているので間違いのない情報です。

1ヶ月に1記事しか投稿してなくてもアドセンス審査には合格することができます。

実際に合格できたので間違いありません。

アドセンス審査はそんな部分を審査しているのではないので、もっと重要な部分に目を向けたほうがいいです。

もし、あなたがブログを教わっている先生が「審査中も記事の更新頻度を落とさないように記事を投稿し続けてください」という指導をしていたら、その先生は詐欺コンサルタントである可能性が極めて高いので注意が必要です。

審査に出してから、結果が届くまで放置していてもアドセンス審査には簡単に合格できます。


『申請中は毎日のように見出しを追加して200~300文字を追記すれば合格できる』は嘘

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申請中に記事に情報など追記する必要はありません。
結果が出るまでのんびり待っていればいいんです。

私はアドセンスコンサルとして、140人以上を合格させましたが、一人も毎日ように追記させるようなバカなことをさせたことはありません。

審査結果が出るまで2週間や3週間かかることもあるのに、毎日のように見出しを追加したら見出しだけで14個もできてしまいます(笑)

しかし、現実にはこれをやらせているブログコンサルタントが実在します。

笑ってしまうような話ですが、50万円のコンサルタント費用をとって指導している人がそういう指導をしているようです。

これは、責任をコンサル生に転嫁するためにやらせる、いわば保険のようなものなんです。

まぐれで合格できればコンサルタントの手柄。
不合格ならコンサル生の責任。
そういう図式に持っていくための常套手段なんです。

毎日記事に200文字も300文字も追記なんてできないし、記事数が多い人には膨大な作業時間になります。

それをできないとわかっていて、あえてやらせようとするんです。

なぜなら、不合格になったときに、コンサル生のせいにできるからです。

『私の言うとおりにやっていないから合格できないんだ。だから努力不足のあなたが悪い』と言って逃げるわけです。

毎日追記するようなネタがあるなら、審査に出す前に追記して、記事のクオリティを上げてから申請するべきです。

合格できるかどうかわからないような状態で審査に出すのではなく、確実に合格できる基準になってから審査に出すようにしたほうがいいです。

なぜなら、審査期間を空けずに繰り返し何度も申請すると、アカウントにペナルティのようなものが付与されて、審査に合格できなくなることがあるからです。

そのような状態になると「サイトの問題を解決してください」というような不可解な不合格理由が出るようになります。

過去の事例では、上記のようなペナルティのため、何度修正しても同じ理由で不合格になっていたサイトが、約60日間サイトを放置して、不合格時のまま再申請したところ、ちゃんと審査してもらえて合格できたことがあります。

もし「サイトの問題を解決してください」という不合格理由になっている人は試しにしばらく申請するのやめて、30日から60日くらい間をあけてから申請してみてください。



『3日に1記事は新規記事を投稿すれば合格しやすくなる』は嘘

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アドセンス審査に出したら、リライトや追記だけではなく、3日に1記事は新規記事を投稿すれば合格しやすくなるという明らかな嘘を教えているブログコンサルタントがいるようです。

3日に1記事投稿して合格できるなら、みんなやりますよね(笑)
こんなことを指導しているコンサルタントがいると聞いて爆笑してしまいました。

先述したように、審査に出したら、判定が届くまで待っていればいいんです。

更新頻度なんて審査にはまったく関係ないので、慌てて新規記事を投下する必要はありません。

グーグルが求めているのは記事の数ではなく、質の高い情報です。

そのため、アドセンス審査には5記事ほどあれば十分合格が可能です。

実際に、私の生徒さんたちには5記事で審査に出してもらっています。

ごくまれに、審査期間が長くなり、10日や2週間以上かかっている場合は、1記事追加してもらうことがありますが、基本的には放置です。

それでもみんな合格しています。

グーグルの評価基準をしっかりと理解できていれば、3日に1記事新規記事を投稿する必要なんてないことがわかります。

それに、合格後に重要なのは、検索結果に上位表示される記事を量産することです。

そのためには、検索されているキーワードを調べ、ライバル記事を確認して、優位性のある情報を記事にしていかなくてはいけません。
そんな記事を作るにはそれなりの準備と時間が必要になります。

それを良しとしているのが、現在のグーグルアルゴリズムなんです。

YouTubeで有名ブロガーが「毎日記事を投稿すると稼げる」みたいな嘘を言って説明が足りていないことで、多くの初心者ブロガーが誤解してしまいました。
過去に、ゴミのような記事を380記事量産してしまった方が私にサイト診断を依頼してきたことがあります。
380記事もあるのに、アドセンス審査に合格できず、不合格理由は「価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)」でした。

380記事あってもコンテンツが不十分と判定してくるんです。
なぜなら、グーグルはある条件を満たしていない記事はコンテンツとは判定していないからです。


『アドセンス審査はAI(コンピューター)ではなく人が判定している』は嘘

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アドセンス審査の判定を人がやっていると教えているブログコンサルタントがいるそうです。

世界中にブロガーが何人いると思っているんですかね?

毎日アドセンス審査を申請する人って世界中に何人いるんでしょうか?

それを人が審査している?

そんなアナログで馬鹿みたいなことをAI技術世界最先端のグーグルがやると思いますか?

そういうことを本気で教えている人はグーグルのことをもっと勉強したほうがいいです。

グーグルのAI技術がどんなものに応用されていて、どんな精度があるのか、よく勉強する必要があります。
それを知らないので、審査は人が行っているなどということを言ってしまうんですね。

また、コロナのときに審査に遅延が発生したことがありました。
これを社員が出社できないから審査が遅れているんだと間違った解釈をした人も多くいたようです。

「AIが判定しているなら、コロナなんて関係ないだろ」というのが彼らの言い分ですが、AIを管理したり、メンテナンスをしているのは人間なんです。
エンジニアは人間ですから、そういう人が少なくなれば、業務を縮小するのは当然のことです。


『合格しやすい時期と合格しにくい時期がある』が嘘

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アドセンス審査には合格しやすい時期と合格しにくい時期があるという嘘を教えているブログコンサルタントがいるようです。

そんなものはありません。

合格基準の記事を書けばいつでも合格できますし、合格基準に満たない記事で審査に出せばいつでも不合格になります。

私はコロナ騒動で審査に遅延が発生したときも審査に合格することができました。

もちろん、中には審査してもらえず、数回審査不能になった生徒さんもいますが、それは時期による影響ではなく、コロナという問題がグーグルの業務にダメージを与えたことが原因であり、時期という表現は不適切です。

しかもコロナ時の審査では、不合格になったのではなく、「サイトの審査ができない」ということで「不承認」という形になっていました。
ですから、不合格ではないんです。

サイトの内容にまで審査が及んでいない状態での不承認判定でした。


今現在も緊急事態宣言が出たり、消えたりしていますが、2021年に入ってから審査の遅延によって審査してもらえなかったという事例は私の生徒さんには一度も発生していません。


『審査結果が来たらすぐに再審査を申請をして追記したりリライトすれば合格できる』は嘘

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アドセンス審査に不合格になってしまったら、再申請をする前にすべての記事を見直して修正しましょう。

私は5日間くらい間をあけるように指示しています。

5日間という数字に明確な根拠はありません。
しかし、5日間あけて申請した人でペナルティのようなものを付与されたことは一度もありません。

そのため、生徒さんのアカウントの安全を考えて5日間ほど間隔をあけるように指導しています。

審査結果が出てからすぐに再申請させるコンサルタントがいるようですが、正直、おすすめできません。

それは、再審査をリクエストしてから記事を直していては、修正前に審査ロボットがサイトを巡回してしまうリスクがあるからです。

サイトに明確な修正の跡が見られない場合、判定結果が1日で届いてしまうこともあります。

そういう場合、しっかり次回から、しっかりと記事を審査してもらえずに機械的にはじかれてしまうような状態になってしまうことがあります。

そのような状態にならないようにするためにも、不合格になったら、しっかりと記事を修正して、万全の状態で再申請することをおすすめします。

再申請しても審査が始まるまで最低でも2~3日かかるので、その間に記事の修正を終わらせてしましょう。

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このような嘘に騙されないようにしましょう!
みなさんの中にも再審査に出した翌日に不合格通知が届いていたという苦い経験をされた方がいらっしゃると思います。

まとめ


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この記事でご紹介したアドセンス審査に合格するための嘘情報は実際に某アドセンスコンサルタントがコンサル生にアドバイスしている内容です。

審査に出してから結果が出るまで毎日見出しを追加して200~300文字を追記して、3日に1記事は最低でも投稿なんてできますか?

専業のブロガーさんじゃないと無理ですよね?
平日会社勤めをしていて、副業でブログをやろうとしている人の場合、帰宅してブログに取り掛かれるのは20時くらいからではないでしょうか?

そこからすべての記事に見出しを追加して200~300文字を追記なんてできないですよ(笑)

10記事あったらどうするんですか?
20記事あったらどうするんでしょう?

しかも私のようなプロならともかく、ブログを始めたばかりの初心者さんにそんなことできるわけないですよね?
アドセンス審査はオリジナリティが重視されるため、誰も書いていないような質の高い情報を記事にしなくてはいけません。
それを初心者に何の指導もなく書かせるなんて、無理ゲーもいいところです。

そうやって、最初からできないとわかっている無理難題を押し付けて、合格できなかったらコンサル生のせいにするんです。

そんなコンサル、最低ですよね。

グーグルはアドセンス審査に関する具体的な審査基準については発表していません。
グーグルの公式サイトをみても、初心者にはとてもわかりにくい文章でわかりにくく書かれています。

審査に不合格になっても具体的な指摘はしてもらえず、とてもわかりにくい判定理由で不合格になります。

そのため、アドセンス審査に関する嘘やデマがネット上に投稿されていて、初心者ブロガーが悩ませています。

悪質なコンサルタントが多く存在していて、初心者を騙して高額なコンサルタント費用を騙しとりますので注意してください。

この記事で紹介したような嘘に騙されないように気をつけてください。

アドセンス審査には明確な基準が存在していて、それをクリアしてさえいれば、簡単に合格することができます。

私は自分の生徒さんにはその基準について明確に文章でご説明しています。

ですから、生徒さんたちは簡単にアドセンス審査に合格することができます。

しかも、グーグルの評価基準を自分で理解することができるようになっているので、検索に上位表示できる記事を書く事ができるようになります。

そのため、検索結果で1位を獲得する生徒さんが続出しています。

あなたに具体的な指導をしないコンサルタントは詐欺師です。

何かしらの理由をつけて、記事の添削をしなかったり、具体的な指導をしない方向にもっていきます。

そんなときはこの記事を相手に見せてあげてください(笑)
そして、以下のように言ってあげましょう。

この先生は月額5000円で記事の添削をやってくれて、合格基準を明確に文章でわかりやすく解説してくれるそうです。
添削できない記事はないそうです。
どんなテーマでも合格基準の記事に仕上てくれて、わかるまで何度でも指導してくれるそうです。
先生はどうして詳しい情報を教えてくれないんですか?


アドセンス審査にお困りの際はぜひご相談ください。
高額な報酬を請求したりしませんのでご安心ください(^O^)
月額5000円で合格までサポートさせていただきます。



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