【和光紙器】ココナラで資料のクオリティを底上げ!自分の分身がいる感覚で、時間と労力を大幅に削減
和光紙器株式会社
埼玉県川口市に本社を構える包装資材の製造会社。「ものづくり」と「商品開発」に力を入れ、段ボール箱、製品を緩衝させるクッション材、製品を運ぶ時などに使用する真空成形トレーを製造する。「お客様に必要とされる企業であること」をビジョンに掲げ、2022年には設立60周年を迎えた。
- ココナラを活用したもの
- 名刺
- ロゴ
- パンフレット
- カタログ
- ココナラを選んだ理由
- デザインの完成度をあげるための最後のブラッシュアップ作業をプロに頼むことができる
ココナラ活用の経緯
和光紙器株式会社はどのような会社ですか?
埼玉県川口市で創業し、2022年の12月に60周年を迎えました。
もともとは段ボールの加工・製造を行う会社でしたが、この10年、時代の移り変わりを機に環境配慮型と呼ばれる包装資材を製造しています。代表的なものとしては業務用トレーや、その金型、材料、成形を一貫生産しています。使い捨てではなく、再利用できるサーキュラーエコノミーな製品を製造しています。
ご利用のきっかけは?
今まで商品(K02)パンフレットなどのデザイン関係のものは0から100まで自分で作っていたんです。
0から90までの工程はスムーズに進めることができるのですが、91から100までの、最後の調整に時間がかかり、大変な作業になっていました。
そう思っていたタイミングでCMを見てココナラを知り、デザインに関するサービスを利用開始しました。
ココナラ導入事例
実際に何を依頼されたのですか?
最初は名刺と、新たにスタートする環境配慮型商品のロゴ作成を依頼しました。ポートフォリオ(作品例)や評価をもとに比較検討し、自分の好みに合うものを選びました。
出品者にこちらの要望イメージを伝え、何パターンかロゴを作っていただきました。その結果、何十万と払ってもおかしくないくらい質の高いものをスピード感を持って納品していただきました。それからというもの、ココナラをリピート利用しています。
ロゴ作成以外にも、フェイスシールドのカタログや、商品資料の表紙、SDGs関連資料の作成をココナラで依頼しました。
出品者の方には「ゼロからで大丈夫ですよ」と言っていただけるケースが多いのですが、商品への思い入れがあるため、自分で90%程度作った後、完成形にもっていっていただけるよう仕上げをお願いする形で依頼をしています。
例えば、自身で作業する際にはパワーポイントで作成するのですが、それではクオリティに限界があると感じています。自分ではできない部分をココナラでブラッシュアップしてもらっています。
フェイスシールドのポスターは、プロに最終仕上げを依頼することでパワーポイントで作ったものから150%くらいクオリティが上がりました。書いていることとデザインの色合いは同じですが、写真の使い方や色と文字のバランスなど、プロにきれいにまとめていただくことで、全く印象の違うものができあがります。スピード感も早く、1〜2週間かかる仕事を2〜3日くらいできれいに作りこんでいただけました。
その結果、ココナラを使い始めた2019年以前と比べると資料のクオリティが全体的に上がり、お客様にも「最近デザインが素敵だね。どうしたの?」と言われるようになりました。
ココナラのメリットはなんですか?
自分の分身がいる感覚
自分が今までやっていた部分を代わりにやってくれる方がひとりいてくれるだけで、まず安心感があります。「ココナラでお願いすればなんとか期限までに間に合う」と思うだけで心に余裕が持てますし、最後の詰めで頼りになる存在です。ピンポイントで仕事を依頼するためだけに社員を雇うことは難しいため、スピード感がありながら手のかゆいところまでやりきってくれる存在は非常に助かります。
今後の展開
今後利用したいサービスはありますか?
企業PRのビデオ作成を依頼したいと思っています。
昨年2022年がちょうど創立から60周年だったので、60年の歩みを紹介するビデオを自分で作りました。ただ、労力がものすごくかかったんです。そのため、次に企業PR動画を制作する際は、ココナラでプロに依頼し、総仕上げまでお願いしたいと思っています。
和光紙器株式会社