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コロナウィルスの影響で、ロスのヴェニスビーチやマイアミビーチといった、旧リゾート型の都市が”文化政策”を意識し、「リヴ(暮らす)」と「ワーク(働く)」、グローバルとローカルが今までにない形で癒合する新しい都市像が形成されてきていると感じている。
今迄は、住むところは「郊外」、働くのは「都心にあるオフィスタワー」。毎日働くために都心に出て行くというのが典型的でした。


しかし、昨今、徐々に自分たちが「住み」・「働き」・「楽しむ」ための都市づくりに変わっていっていったんです。
自分たちの都市で文化を醸成し、消費だけではなくコンテンツを作り出すことに注力するなかで、若い人が集まり、クリエイティブな活動が活発化し、最終的には他の都市との差異化を図ることができた。
その辺かの契機となったのが、アメリカ大陸最大級のアートフェア、第18回目の「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ」の誘致に成功したことでした。
その後は、「アート」がまさにコアな産業になるまでに様々なイニシアティブが生まれました。
