リフォームの工程表の重要性~工事の工程表の作り方~

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ここでは、関連記事のリンクを行っておりませんので、ご了承いただければと思います。

どーも、Ponchaです('ω')

今回は、施工についてご説明しようと思います。

ズバリ、工程表の作り方についてになります。

リフォームでは、プランや設計がメインとなることが多いです。

その為、工事については、職人さん任せで、知識が疎かになっていることが多いです。

工事自体、専門的な分野で知識だけではなく、経験や長年の勘なども大きく影響することもあります。

リフォームでは、工事の知識より、プランや設計について考える人が断然多いです。

もちろん、プランや設計は、新築でもリフォームでもとても大事です。

しかし、そのプランや設計を、形にするには、工事することで、初めて成り立ちます。

そして、その工事を円滑に進め、様々な専門業種を上手く取りまとめるために、工程表は必須となります。

ではでは、工程表についてみていきたいと思います。

また、リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど初歩的なところからプロの方までご相談乗ります。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど初歩的なところからプロの方までご相談乗ります。

本当にそのリフォーム内容が正しいのか第3者の目によるアドバイス致します。

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!


そもそも、工程表とは何か?


まあ、見たことある人もいるかもしれませんが、上の画像のようなものです。

工程表には、色々な種類があります。

用途に分けて、様々な種類の工程表を作成する必要がありますが、リフォームのような工事の場合は、だれが見ても流れが理解できる、上の画像のような工程表がわかりやすいでしょう。

余談ですが、上の工程表は、バーチャート工程表といいます。

工程表は、各職人さんがどの日に作業を開始し、何日間で仕上げないといけないかを明確にするものです。

また、工程表があれば、作業日数が足りない場合、他業種の方と交渉して、調整を事前にできたり、他の業種の人と一緒に作業しないといけない場合どのタイミングで現場に行けば良いかも確認できます。

作業をしない人にとっては、なんとなく流れを理解する物程度かもしれませんが、工事をする人にとっては、現場の進捗を大きく左右し、工事を円滑に進める為の必要不可欠なものです。

工程表がないとどうなる?


新築工事の場合は、工程表は、必ず必要となります。

全体工程表、月間工程表、週間工程表を作成する必要があります。

規模が大きくなればなるほど、どの場面でも工程表は必須となります。

これは、義務のようなものですね。

それに対して、リフォームは、明確に工程表を作成するという義務がありません。

また、職人さん主体で動くことが多いため、結果職人さん任せになってしまいます。

確かに、適当な工程表を作るぐらいなら、職人さんに任せた方が良い時もありますが、

過去に見てきた現場で、職人さん主体で動く現場は、必ずしも円滑に動いているとは限らないです。

各職人さんは、我先にと自分のやりやすいタイミングで、やりたいところを作業する傾向があります。

そのため、本来の進め方から反してしまい、結果同じ箇所を何度もやり直しを行い、二度手間三度手間になってしまいます。

リフォームでは、あまり重要視されていませんが、工事というものを行う際は、基本工程表を作る必要があります。

裏付けのある工程表でなければ意味がない


よく見かけるのが、とりあえず作った工程表です。

明らかに、各業者さんの作業日程がめちゃくちゃになっている工程表があります。

先程言いましたように、適当に作った工程表であれば、職人さんに任せてしまった方がまだましでしょう。

職人さん達は、出来る限り工程表に合わせようとするため、無理な工程表であろうと、なんとかその工程表に合わせようとします。

しかし、やっぱり無理な工程になっているため、結局その工程通りに進められず、最後の最後でいろんな業者が出入りし、突貫工事のようになってしまいます。

工程表は、必ずもらうようにする


素人目線からでは、工事の作業については、見てもなかなか理解できないと思います。

かといって、リフォームが失敗しないように工事がちゃんと行なっているか確認したい!

と、思っている方も多いはずです。

その場合は、工程表をもらうようにしましょう。

材料の発注忘れや現場で予期せぬ事態が起きない限り、工程表さえしっかりしていれば,工事は基本円滑に進みます。

逆に言うと、もらった工程表通りに進んでいない場合は、警戒した方が良いといえるでしょう。

ただ、現場は常に流動的に動く為、全て工程表通りに行くとは限りません。

職人さんが風邪をひいてしまったり、予想以上に作業が難しく、思ったように進まなかったりなどなど。

しかし、そういった内容もその都度都度で、解決し元の工程表に近づけていく必要があります。

ですので、工程表と現場で大きなズレがあった場合は、一度担当者に確認してみましょう。

それに対して、しっかりとした回答が貰えたり、担当者自身が工程を把握しており調整しているのであれば、ひとまず問題はないでしょう。

しかし、曖昧な答えだったり、ズレるのは当然と言った回答をする担当者の場合は、注意しましょう。

今までの経験上、そういった担当者は、工程管理ができていなかったり、職人さん任せにしている方が多いです。

1業者だったり、2日、3日で終わる工事では、無くても問題ないのですが、いろんな業者が入るリフォームや二週間以上もかかる工事には、工程表があった方がいいです。

個人的には、現場を管理する上で、工程表が無いと上手く管理が出来ないと思っています。

工程表が必要な理由


工程表は、果たして何故必要なのか?

➀工事全体の流れがわかる
➁業者間同士で確認できる
➂進捗状況が理解できる。
➃みんなが同じ流れで進める

などです。

各職人さんたちは、常に何現場かを併合して動いています。

ですので、事前に予定がわかっていれば、調整をしてくれますし、多少無理な工程も事前にわかっていれば、状況をみてなんとかしてくれたりもします。

また、自分が何日間作業できるのか、その為には、一日どの位まで進めれば間に合うのかなどを考えて、別の現場と調整しています。

職人さんは、サラリーマンと違い、どのくらい現場をこなしたかでその月の給料が変ります。

つまり出来る限り効率よく、且つ無駄がないように考えて行動しているんです。

生活するために、常にお金の計算をしているので、当たり前ですがしっかりしている職人さんの計算は、本当に早いです。

工事の流れについて


細かくは、次回まとめますが、基本的な工事の流れを紹介しましょう。

会社や、職人さんで、工程の流れは変わります。

一般的なフルリフォームの工程をご紹介致します。

内容としては、水回り全箇所交換、内装建具交換、フローリング交換、壁紙交換上記の工事を行う場合の流れになります。

➀解体工事
➁設備工事
➁大工工事
➂床工事
(➁と➂は、職人さんによってかわります。)
⑤壁紙交換
⑥器具付け
⑦クリーニング

こんな感じになります。

もちろん、さまざまな状況にあわせて、臨機応変に変える必要がありますし、打ち合わせの段階でどう進めるかを、各業者さんも理解していれば、上記のような流れ以外で作業をすることも多々あります。

しかし、工事の流れには、ある程度決まりがあり、上記のような流れが基本の流れと考えたほうが良いです。

工程の流れの詳細については、こちらの記事を参考にして見てください。

工事の流れを知る~工程表の作成の仕方~

まとめ


いかがでしょうか。

少し視点を工事に向けてお話しさせていただきました。

自分は素人だからと思う方もいるかもしれませんが、リフォームをする上で工程をある程度把握しておくだけで、

おかしいな、これで大丈夫なのか、工事の段取りなどを危険予知できます。

何となく流れを理解するだけでも、全然変わりますので、是非興味を持っていただければと思います。

また、リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど初歩的なところからプロの方までご相談乗ります。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど初歩的なところからプロの方までご相談乗ります。

本当にそのリフォーム内容が正しいのか第3者の目によるアドバイス致します。


気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

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