母親に対して、
潜在的に「許せない。」という想いがあると指摘をされて 、
私自身が そのことについて、 表面意識で 意識をするようになりました。
話は相談を受けた親子の話に戻りますが・・・
私は自分の母親に 一体自分がどんな悪いことをしたのか?
と、いうことを聞いてみたくなりました。
そこで、母親に連絡をして 聞いてみました。
私は一体どんな子だったの?
トラウマが残るほど 怒られたり 叩かれたり するほど 、
そのおかげですっかり私は・・・
自己否定が激しい 。
自分に自信を持てない。
自分を責めるようになる。
おばさんが苦手になる。
(母親が怖かったので、母と同年代のおばさんは苦手。)
素直に自分の想いが出せなくなる。
嫌なこと・現実から逃げる。
と、いう風になったというのに!!笑笑
※今のお師匠さんと出会って、こういうのはだいぶん解消されました。
このことについては、また別の機会に書きたいと思います。
でも・・・・・
母親からその事を聞いて、
なんだ! 私が嫌いでそういうことをしていた訳じゃなかったんだ。
という、私の子供心に安心感も生まれました。
母親に愛情がなかった訳ではない
と、いうことは分かっていましたが、
「許せない。」という想いが勝っていると、
素直に愛情を受け取れなくなっていた自分がいました。
・・・これは、後々の人間関係や社会に出てからも影響が出ます。
本当は母親から欲しかったのは 、
心からの 謝罪の言葉
でした。
それを聞くまで 許すことはできないだろうと思っていました。