元怒鳴る母の息子が中学生になりました

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コラム
昨日は長男の中学校の入学式でした。

ういういしい制服姿で、
小学校を一緒に過ごしてきた
仲間たちと、
「ね、ジャージっていつ着るの?」
なんて話している。。。


過去、怒りたくないのに
怒りすぎることが続いて、
私も息子もぜんぜん笑っていなかった
時期が長かったので

そんな何気ない日常のワンシーンが
私には何よりの宝物に感じます。


中学生 桜 学生服.jpeg

息子を最初に強く怒ったのは
まだ3歳にもなる前で、
お風呂に入るのを嫌がったとき。

嫌がる息子を無理やり
やっと入れたと思ったら、

今度はパジャマを来ない、
ドライヤーもしない。

気が付いたときには
「もういい加減にして!」と
ドライヤーを床に叩きつけて
割っていました。

Broken.jpeg


私の中に、我が子に対する
こんなに強い怒りの気持ちが
あるのかと思うと
心底ゾッとして、

それ以来、
怒りをコントロールする方法や、
育児をよくする方法、
私の言葉が息子に届くようになる
コミュニケーション術など

なにか解決策があるはずだと
本やネットを読み漁り、
良いと言われていることは
かたっぱしから試しました。

女性 パソコン.jpeg


それでも怒りを止められないことが
どんどん増えていき、

言葉も悪くなるし、
態度も悪くなっていく自分が
本当に嫌だったし、

そんなふうに怒り続けていることが
息子の心にどんな悪影響を
与えるかと思うと
怖くて怖くてたまらなくて、

何もかも投げ出して
消えて無くなってしまいたいと
思ったことがなんどもありました。


そんな私でも
怒鳴り始めて6年が過ぎた頃に
遂に変わることができたのは、

今この瞬間にある感情が
過去から来ていることにが
紐解けたことと、

紐解けた感情を
整えるスキルを身につけたからです。

女性 空 胸を広げる 前向き.jpeg


子どもを怒鳴ってしまうお母さんは
例外なく、胸の中に
押し込めている感情があります。


子どもに向かっている怒りは
実は自分が過去に経験してきた
ことに対する怖さだったり
悲しさだったり、悔しさだったり
寂しさだったりするんです。


だから、それに気づかないまま
子どもに向かっている怒りだけ
なんとかしようとしても
解決にはならなくて、


大事なのは、
閉じ込めている気持ちを
ちょっとだけのぞいて、

過去の怖さ、寂しさ、
悲しさ、悔しさを
ちゃんとメンテナンスして
あげることなんです。


怒鳴り続けていた頃、
こんなに穏やかな気持ちで
中学生の息子の姿を見れるとは
思っていませんでした。

けれど人は変われます。

もう無理だ、私はもう変われない、
怒り続けて、嫌われて
家出されて終わるんだ、、、と
思っていた私でも、

親子の幸せを取り戻すことが
できました。

あなただって幸せになれるし、
今からだって幸せになって
いいんですよ^^


それは忘れないでくださいね^^


どうやったら変われるのか
知りたい方は相談に乗ります。
今すぐご連絡くださいね。

今日も生きていてありがとう。
また明日。















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