子どもを怒鳴る母親は母親失格?

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最初に言いますが、
怒鳴っちゃっても母親失格なんてことは
ないです!!

子どもを怒鳴ってしまうということは
それだけ子どもに対する
思いが強いということ。

怒りにでる感情の回路が
太くなっているだけなので、
そこを直せば、怒鳴らないお母さんに
なれます!

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ではどうやって太くなっている
怒りに繋がる感情の回路
細く戻すのかというと、

自分ががんばっていることを
まずは認めることです。

けどこれって、
簡単なようで難しいんですよね。


そこでまず知っていただきたいのが
感情のパイプの存在です


これまで子どもを怒鳴ってしまうお母さんたちの
相談を受けてきた実績からして、
99.9%は「こんな自分がいや」という
自己嫌悪の感情を持っています。


子どもを怒鳴ってしまうことに対して
自己嫌悪の感情を持ち始めた
お母さんも多いですが、

実はほとんどが、もともと
自分に自信がもてていなかったり、
自分のことを好きでなかったり
することが多いです。

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この、自分のことを嫌だと
思う回数が多ければ多いほど、

そしてその気持ちが
強ければ強いほど、

怒りの感情パイプは太くなり
気持ちはそちらに
流れやすくなります。


つまり、
自分自身に怒りの感情を向けているうちに
感情の怒りパイプはそもそも
太く育っている状態。


そこに、心理的に近しい存在である
我が子(夫や母親に対しても同様)ができると、

他人に対するときとは違い、
その感情パイプが流れやすいまま
接してしまうことが多いので、

他の人には我慢できるのに、
我が子にむかっては
怒りの感情が止まらなくなってしまう
ということが起こっています。


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この感情のパイプは、
お母さん自身が子供のころからできていて

お母さん自身が過去に
自分の母親から「そういうことはダメ、直しなさい」と
注意されることが多かったり、

他の兄弟や同級生と比較されていて、
あまり褒められた経験がなかったり、

あるいは逆に、
結果がよかった時だけ褒められたりしていて、
いつもいい子でいようと
無意識に努力していた場合も、

自分はダメだ、だからもっと
がんばらなきゃ・・・

という思考の癖が付いているので、

これが怒りに感情が流れやすい
パイプを作っていることが多いです。

けれども安心してください^^!

このパイプの流れは
変えることができます!
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パイプの流れを変えるのに効果的なのは
まずは思考の癖に気づくこと。

そして感情が怒りに
流れやすくなっている
そもそもの原因を見つけましょう^^


今、怒鳴ってしまうことが多いとしても
悩んでいる時点であなたは決して
母親失格なんてことは絶対にない^^!

立派なお母さんだからこそ
悩んでいるのですから。


一人では思考の癖の整理ができない方は
私の得意分野なので
ぜひ私にお手伝いさせてくださいね^^

笑顔のお母さんになるための
初めの一歩を踏み出すために
お話しできたらうれしいです^^


パイプのパズルを
一緒に解けるのを楽しみにしています^^




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