若い時の物の見かた

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占い
若い時は悩みが多い。

年を取ってくると悩みが少なくなります。もちろん60歳超えても、毎日いろいろな悩みがあり、それについて文句を言っている人はいます。(年を取ると悩んで凹むよりも、文句になっている人が多いようです。)

それでも、若い時よりは少なくなっています。

どこが違うのだろうと考えてみました。

見えてきたのは大きなお鍋。この鍋で肉ジャガを作っているとしましょう。

肉を炒めて、ニンジンとたまねぎを切って、さあ後はジャガイモを入れてと思った時に、思ったよりもジャガイモが少ない。1個しかない。

若いと路線変更が苦手です。こういう時も「ああ、困ったどうしよう、ジャガイモが1個だと肉ジャガにならないじゃない!」と動けなくなります。ジャガイモの数を数えておかなかった自分を責めます。悩みます。

これ、料理経験が多い人だと、さっと路線変更して、カレーにしてみたり、他の具材を入れてごまかしたり、なんなら牛丼にしてもいいわけです。

これが人生における悩みにつながります。「人生経験が多いか少ないか」によって悩みが悩みで終わって動きが取れなくなっていくのか?または、工夫して全体としていい方向へ持って行けるのかになります。

満点はなかなか取りにくいのは、どんなテストでも同じです。人生もそう。満点を目指しているが、でもそれが取れないと分かった時に、どうやって総合点を上げるようにするのかを考え、行動を変更することができるか。
これが年をとってもできない人というのは、もしかしたら経験がまだ少ないのかもしれませんし、何かにぶつかった時に、そういう考え方が上手く出来ていないのかもしれません。

占いはそういう時に「経験の多い人たちや、あなたの事をよく見えているカードが、あなたではまだ想像できないこと。」をお伝えできるツールです。必要な時にご活用ください。



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