その辛い人生を選んでいる私がいる

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どうして私の人生は思う通りにならないのだろうと思う時ってありますよね。
でも、よくよく考えると、その人生を自分で選んでいるということに気が付きます。

仕事と恋愛で例を出していきましょう。

仕事で昇進できない。理解ののない上司のせいにする。同僚のせいにする。自分の受けて来た教育のせいにする。親のせいにする。

もちろんまわりの人や環境の影響は受けていると思います。ただそこにとどまる選択を自分でしているということに気が付いて欲しいのです。
その場所にとどまるという選択をしているのは自分。そしてそこにとどまるということは「何も変わらない」ということです。

転職してもいい。上司との関係を良くしていく努力。同僚よりもいい仕事をしようとする努力。受けて来た教育が足らないなら勉強する。親のせいにしているなんてもってのほか。もういい大人です。それを理由にするほどまだ若いですか?

恋愛も同じです。

彼とうまくいかない、恋人ができないという方は相手よりも「自分のやりたいようにやっている」のです。そしてその結果が思う通りに行っていないだけです。

上手くいっている人がどのような考え方で、どんな努力をしていて、どんな行動をとっているのかを研究する気がなかったりします。

つまり、昇進したいと言っていても、実際に昇進すれば色々大変なことがあるので、そこに面倒を感じたり、責任を先に想像してしまうので、実際は昇進したいと言いながらも昇進に向けての行動をとっていない人が多かったりします。

彼が欲しいといいながら、付き合う時の面倒や、おしゃれすることの手間や経済的なことや、そして何よりも、自分に対して自信がない、振られた時のショックを受けたくないという恐怖心が、男性や結婚を遠ざける選択をしているのです。

そして、その状態を維持することを「自分で選んでいる」ということに気が付く必要があります。
自分で選んでいるのです。心の深い場所で「その方がマシ」だと思っているからです。

一度はっきり自分で言葉にしてみませんか?
「私は、私の人生を自分で選んでいる。自分でそれがいいと思ってやっている。今はその結果である。」と。

辛い人生も、苦しい人生も、自分で「これがいいわ」と選んでいるということに気が付けば、それなら楽しい方を選ぼう、やりがいがある方や、本当に選びたい方を選ぼうと気が付きます。

頭ではわかっていても、実際には「世間の目」「親の目」「自分の目」が自分を監視していると思うと、本当に好きなものや、本当に選びたいものが選べません。
それも「自分が本当に好きなものを選ぶよりも、結果上手くいかなかったときに、誰かのせいにできる。その方がマシだ。」というあなたの選択があったからかもしれません。

人生のトリックに騙されないで選択してくださいね。




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