人を頼るのは弱さではなく、期待を裏切らないということ

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こんにちは。
スピリチュアルヒーラーの沙耶美です。

今日のタイトルは、あるアメリカのドラマを見ていた時に、聞いたセリフです。翻訳のうまさもあると思うのですが、「なるほど!」と思いました。なんとなくメッセージのように感じたんですよね。

私はスピ系のお仕事をしているせいなのか、結構人に頼るのが苦手で、ひとりで頑張っちゃうタイプなんです。

他力を借りるということは、それほど簡単なことではないし、お願いするほうは勇気がいるかもしれません。でもひょっとするとあなたの周囲は、「自分を頼ってほしい」とあなたに期待しているのかもしれないのです。

他力を上手に借りられないということは、他人を信用していないということですからね。仲間を信用していない。つまりそれは仲間の期待に応えていないということ。

仲間はあなたに期待しているんです。「きっと自分のいいところやできることに気が付いて、任せてくれる。」と。それは「信じてくれる」「信頼してくれる」ということの証。

他力を上手に借りられないということは、自分が傷つくこととか、何かネガティブなことを思われるのではないかという怖れの方が強くて、そこから抜け出せず、相手を見てあげていないということ。相手のいいところや才能を全く見ていないということなんですよね。

この人だったら、きっと私を助けてくれる。助けてくれなくても、何かアイディアやきっかけをくれるかもしれない。
そう思えるのは、相手を信じているから、そして相手のいいところや才能を知っているからです。

不安や怖れで、他力を頼れないということは、それは自己愛ですからね。宇宙は「自分を愛すること」は大事にしても、自己愛は違うと言います。

自分を愛することは自分のダメなとこも全部認めちゃうこと。
自己愛は、自分が自分が!と我の強い状態。

私は宇宙が言う「自分を愛する」ということを説明するのに、こういう区別をしています。

いっぱい人を頼りましょう。それは信頼の証ですから。


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