【腸育ブログ⑤】頑固な便秘でも大丈夫! 知って欲しい腸育のチカラ

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腸育コンシェルジュの近藤じゅんこです。

腸活や腸育が必要だと分かっているけれど、何年も頑固な便秘に悩まされているから、自分は何をやっても無理……そんな風に思っていませんか?

実はこれ、腸の勉強をする前の私です。

母親から、生まれたときから便秘といわれ、幼少期~大人になるまで、何もしなければ週に1度しかお通じがない、という生活を送ってきました。

あるとき冷静に考えて、月にたった4回しか出ないのか、と恐ろしくなった過去もあります。

暴飲暴食してもびくともしない、ある意味頑丈すぎる腸。

さすがに健康に悪いだろうと、大人になってからはセンナを飲み続け、強制的に便秘解消する日々が続きました。

妊娠中や授乳中以外はセンナを飲み続けてきましたが数年前、健康診断で引っかかり、大腸検査を受けることに……。

はじめての大腸検査ということで、いろいろ検索していると、センナ系の便秘薬を飲み続けていると「大腸メラノーシス」という腸への色素沈着が発生すると知りました。

「大腸メラノーシス」自体は病気ではないそうのですが、医師のブログなどを見ていると、腸の動きが鈍くなったり、便秘の症状が悪化たり、という恐れもあるとのこと。

なにより、検査して腸が黒いのは嫌だったので、センナとお別れ。それからは、腸への負担がすくない酸化マグネシウム等の塩類下剤に切り替えました。

酸化マグネシウム系は作用がやさしいため、多少は改善されつつも、引き続き便秘に悩まされる毎日。自分はそういうタイプの人だと、諦めていました。

ですが、ライターの仕事で腸活に触れたのをきっかけに、仕事へ知識を活かしながら、自分の腸と本気で向き合ってみようと決意。「腸育コンシェルジュ」の資格を取得。腸を育てる生活にシフトしました。

大腸検査の結果、悪性ではないものの大腸に小さなポリープが2つできていたことも、腸を見直した理由の一つです。(大腸メラノーシスはセーフでした✨)

こうしてくわしく学んだ結果、腸育ブログでも触れてきましたが、腸を育てるにはただ野菜を食べたり、乳酸菌を摂ったり、という方法ではダメだと知りました。

知識をもとに、正しい方法を実践した結果、生まれたときからの便秘改善に成功!

「いろいろな方法があるけれど、自分の便秘は絶対に治らない……」

そう諦めていただけに、薬なしでも朝自然にお通じがある、という生活に感激しています。

腸に良い生活で、肌の調子も整い、「ママって○○歳には見えないよね」と、子どもからも嬉しい言葉を貰えています。

頑固な便秘を改善するなら、適当にあれこれ取り入れるのではなく、正しい腸育が大切です。

お通じの問題を改善したい、腸から整えてダイエットしたい方は、頑固な便秘から脱却した経験を持つ専門家へ、ご相談ください。

「腸育コンシェルジュ」「ファスティングコンサルタント」が、一人ひとりに合った、オーダーメイドの腸育法、ダイエット法をご提案いたします。



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