【腸育ブログ⑥】腸のために食事を減らしてみませんか?

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腸育コンシェルジュの近藤じゅんこです。

「ダイエットしたいけれど、食欲に負けてしまう」

そんな、誰もが悩まされる問題を抱えていませんか?

こんな時は、食事を摂らないメリットの方に、スポットを当ててみると、上手くいく場合があります。

1日3食、間食や夜食を食べるのも当たり前、という場合、私たちの腸はフルタイムで働きづめです。

腸のために、身体のためにと、野菜をたくさん食べた場合も、ビタミンなどの栄養素や食物繊維が取り込める一方で、腸はオーバーワークになってしまうでしょう。

腸への負担が大きくなると、消化吸収が間に合わなくなり、残ったものが発酵、有害物質になる恐れがあります。

そうなると、以前のブログで触れた悪玉菌の増加につながり、身体の不調や老化、痩せにくい状態になってしまうでしょう。

食べる量を調整して、適度に空腹の時間を作ると「モチリン」というホルモンが分泌されます。「モチリン」は消化管のぜん動運動を高めるため、不要な物を排出しやすくなります。

出ない、痩せないで困っているなら、ちょっとだけ腸を休める時間を持ってみませんか?

食べる量や食事の内容、カロリーを考えるのも大切ですが、休みなく食べ続けてしまっては逆効果。

身体に良い食事を心がけているのに、なかなか痩せない、肌トラブルなどの改善につながらない、という場合も、食事の量に注目してみてください。

単純に食べる量を減らすのはつらくても、

「空腹の今、腸が休まっている」
「モチリンの分泌につながっている」

と考えれば、ポジティブな気持ちで継続できます。

寝過ごしてしまった朝、仕事や用事で休みが取れないお昼など、まずはちょっとしたタイミングで良いので、腸を休める時間を作ってみてください。

より効果的な腸の休め方、ダイエットに適した食事量などを知りたい方は、ダイエット窓口からご相談ください。

美容体重を維持し続けている「腸育コンシェルジュ」「ファスティングコンサルタント」が、一人ひとりに合った、オーダーメイドの腸育法、ダイエット法をご提案いたします。



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