発達障害グレー息子の1日保育〜風船で遊ぼう〜

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こんにちは。
4歳0ヶ月の男の子と5歳5ヶ月の女の子を育てている、2児の母です。

下の男の子が2歳半のとき、言葉が出てこないことを機に区役所で行なっている発達検査へ・・・。
「自閉症スペクトラム」の特性があると小児科医に言われ、療育を紹介されました。
現在、3つの事業所に週5で通っています。

今日は、その中のひとつ!
1日預かってくれる、C事業所の活動内容をレポートします。

4月19日(金)
午前の活動は、「風船で遊ぼう」を行いました。
⚪︎風船の感触や色を楽しみます。
⚪︎お友達と空間や表情の共有を楽しみます。
⚪︎適度な運動により心身安定の獲得を目指します。
ウチワ使用のラリーや紐をつるしてジャンプ、バルーンなどを用意し、興味を持ったものを取り入れていきます。
⚫︎⚫︎さんは、はじめは風船を上にポーンと投げて、下に落ちるとキャッチすることを繰り返していました。
スタッフに、ポーン、ポーンしてごらんと促されると、ポーンと上手に高く上に飛ばし、落ちてきた風船をまたポーンと手のひらで当てることができました。
ラリーも続いていたので、スタッフが一緒にやろうよ!と誘うとスタッフとのラリーも程よく続けることができ、とても嬉しそうでした。
最後、終わりの合図の音が鳴ると、自分に来た風船をかっこよくキャッチして終了することができました。

活動後は、公園で楽しく過ごしました。

午後の活動は、「粘度遊び」を行いました。
⚪︎手指をしっかり使い脳への刺激により、日常機能UP促進を目指します。
⚪︎着席し集中力を維持し作業に取り組みます。
テーマを設けず自由制作とし、マイクを使ってお名前と作品名をインタビューします。
⚫︎⚫︎さんは、粘度を配られるとさっそく両手でこねていきました。
小さくちぎって塊に貼り付けていき、それを何度か繰り返すと「完成!」と言ってスタッフみんなに見せてくれました。
「何を作ったの?」と聞くと「パン屋さんだよ」と教えてくれました。
最後のインタビューでも「パン屋さん」と話していました。

通い出した当初は、1日がかりの母子分離療育だったのでギャンギャン泣いてて・・・一番心配していた事業所でしたが、今では一番楽しんでいる様子がうかがえる事業所で通わせて良かったと思っています。

幼稚園入っても、枠が空いている限り午後から通わせてもらうことになったし!
ただ、毎週水曜日と金曜日に行っていたのが月曜日の週1に変わるからメンバーも変わるんだよねー。

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隣に座ってる子は、いつも気が合って遊んでくれているMくんかなぁー??
喧嘩もするみたいだけど(笑)。
この日は、公園に行ったみたいだけど階段に座って何話してるの(笑)??

月曜日もMくんいたらいいね!

週末、近くの公園に行ったんだけどたまたま上の子のお友達(ご近所ボーイ)がいて、一緒に遊んでもらってたのね。いつもは、お友達を意識しないで1人で遊びがちだったんだけど・・・この日は結構長い間、一緒に遊びたい意識があって一緒な行動していた気がする。

本当に少しずつだけど、成長を感じるよ!





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