発達障害グレー息子の1日保育〜身体を動かして遊ぼう〜

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こんにちは。
3歳11ヶ月の男の子と5歳5ヶ月の女の子を育てている、2児の母です。

下の男の子が2歳半のとき、言葉が出てこないことを機に区役所で行なっている発達検査へ・・・。
「自閉症スペクトラム」の特性があると小児科医に言われ、療育を紹介されました。
現在、3つの事業所に週5で通っています。

今日は、その中のひとつ!
今月4月で終わってしまうC事業所の様子を紹介します。

4月5日(金)
午前の活動は、「身体を動かして遊ぼう」を行いました。
⚪︎身体の名称を使った遊び歌を楽しむ。
⚪︎身体の名称を知る。
⚪︎リズム遊びを楽しむ。
あたま かた ひざ ぽん!やアブラハムの子をスタッフと共に大きな声で歌ったり、大きく身体を動かしたりして楽しみます。
⚫︎⚫︎さんは、手遊び全体的に上手ですね。
あたま かた ひざ ぽん!では、スタッフの動きを見ずとも上手に歌い、手の動きも素晴らしいです。
こぶた たぬき きつね ねこの手遊びでは、動物の名前と鳴き声と表現しましたが、こんがらないようにスタッフの声と動きに集中して頑張っていました。
歌のスピードは速くなるにつれて、表情が緩くなりニコニコ笑顔から笑いが止まらなくなったようです。
でも、最後まで手の動きま止めずに楽しんでいました。
新しい手遊びでは、テレビの画面をしっかり見て全身使って真似していました。

活動後は、ボールプールやロディで楽しみました。
ミニテントの中に入ると、「やっほ〜!」と大きな声を出していました。
ロディに乗ると、みんなに「ばいば〜い!」と手を振ってお部屋中を気持ちよさそうに乗り回していましたよ。

午後の活動は、「知育遊び〜ハサミで遊ぼう〜」を行いました。
⚪︎ハサミの使い方に慣れる
⚪︎ハサミの安全な使い方を知る
⚪︎手先の巧緻性、集中力の向上を目指します
切る練習の材料を用いて、ハサミを使って自由に作業します。
切る材料は自分で選び、切ったものは自由に貼って楽しみます。
自由な発想と気づきで楽しく過ごせるようにします。
⚫︎⚫︎さんは、まだあまりハサミに慣れていないようで持ち方も自己流になりがちでしたが、スタッフが声を掛けサポートするとその都度正しながら作業ができました。
線通りにはなかなか切れませんでしたが、ハサミでの活動は楽しんでいる様子でした。

やっぱり、身体を動かすのは好きなのね!!

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歌もダンスも好きだから、リズム遊びは楽しんだんだろうなぁ〜。

午後の活動のハサミも、家でちょこちょこハサミ持ち出すようになり細かく切っては遊んでいるので楽しさがわかってきた様子です。
確かに、線通りに切ることは全くできませんが・・・。

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ハサミの正しい持ち方を学んで、その通りに切る楽しさをわかってもらえただけで十分!!

水曜日と金曜日は、1日預かり型のC事業所の日。
本来、今日もC事業所の日だったんだが・・・5月から本格的に通い出すD事業所の契約をしに行ったため、お休みしました。
私が契約している間は、別室で息子くん1時間個別指導体験。
はじめて行くところなのに、何のためらいもなく中に入ってすんなり別室へ移動した息子くん。
さすが!!事業所慣れしてる(笑)。

また後日、改めてD事業所での様子をレポートします。





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