英語日記は書きっぱなしでは英語上達しない

記事
学び
英語力を高める方法に、英語で日記を書くという方法があります。

日本語で日記を書くように、英語でその日の出来事や思ったこと考えたことを書いてみるのです。
3行日記みたいな感覚で、短くて構いません。

英語日記を書くことの効果

英語日記に限らず、英語で文章を書くことは、英語学習に非常に効果があります。

また、定期的に英文を書くことは、単純にライティング力を向上させるだけでなく、英語の総合力の底上げに役立ちます。

スペリングや語彙力の強化はもちろん、正しい文法知識がないと、よい英文は書けないためです。

そんな英文ライティングの最初の一歩としてはじめやすいのが英語日記ですが、ただ英語で日記を書けばいいというわけでもありません。

英語日記を書くことのデメリット

英語日記を書くこと自体、素晴らしいことですが、書きっぱなしではあまり意味がないというデメリットもあります。

特に初心者の場合、英文を書いても独りよがりの文章になってしまっていて、ネイティブに読んでもらうとまったく意味が通じていないということがあります。実際に私が2016年に英語で文章を書き始めたときがそうでした。

自分ではちゃんと意味の通った理論的な文章を正しい英文法で書いているつもりだったんですよね。
でもネイティブの夫に読んでもらうと「ここ、何がいいたいのかまったくわからない」と、けんもほろろにダメ出しされることがしょっちゅうでした。

英語日記を英語学習に効果的にする方法

英文はどんなに短い文章であっても、できればネイティブに見てもらう方がいいです。
黙々と10本英語日記を書くよりも、1本の英語日記をネイティブにチェックしてもらうほうが、よほど英語力アップに役立ちます。

英語日記のもう一つの活用法
さらに、もう一つ英語日記の活用法として、自分で書いた英語日記を読み上げてみるのもおすすめです。

読みあげる自分の音声を録音して、後で聞き直す。これを繰り返すことは、英語発音の改善に効果的です。私も実践している方法です。ぜひ試してみてください。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す