こんばんは!
メンタルコーチの乾将康です。
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僕のまわりにいる
うまくいってる人たちを見て思うことは
「受けとることに遠慮しない」
っていう共通点があるなぁってこと。
それはいろんなことに対して言えて
●他人の力を借りること(助けてもらうこと)に遠慮しない
●親切にされることに遠慮しない
●思いやりを受けることに遠慮しない
●優しくされることに遠慮しない
●愛されることに遠慮しない
●お金をもらうことに遠慮しない
とか。
全部ひっくるめて表現すると
「人生の豊かさ」を受け取ることに遠慮しない
とも言えるかなって。
そこには
「自分は受けとるに値する存在」
っていう「前提」があって
まさにどストレートで
「自己肯定感」の高さを証明してるなぁって思います。
じゃあ
これ書いてる僕はっていうと
昔は、めちゃくちゃ受け取ることが苦手でした。
僕は母子家庭で育ったんだけど
オカンの教育で
「あなたは片親なんだから、人一倍、他人から
どう見られるかを意識して常に行動しなさい!」
って育てられて
目の前のオカンの生き方も多分に影響して
受け取る = はしたない、図々しい、自分なんて…
みたいに思ってたから
受けとることへの遠慮が
大人になってからもずっと続いてました。
で
当時の自分を振り返ったときに気付いたのが
受けとることも苦手だったけど
出すこと、与えること、払うことも
めちゃくちゃ苦手だったんですよね
だからいつも
「無料サービス」とか
スーパーの夕方からはじまる「タイムサービス」
とかに目がいって笑
どうしたら損せずに得するか、ばっかりを考えてました。
で
僕の場合は
べったりと染みついた自分のその在り方(考え方)
を、意識するだけでは変えることができなかったから
具体的な行動として
「先に出す」ってことをやりました。
仕事でいえば
●コーチとしてビジネス展開する前に
パーソナルコーチをつけた
●コンサルタントとして起業家支援する前に
パーソナルコンサルタントをつけた
とかね。
僕の場合はそれをしたことで
「出すことって、ごくごく普通のこと」
って感覚になれて
だからこそ
「他人にとっても、出すことは普通のことなんだから
それを受けとるのって、別に大したことじゃないんだ。
だから、遠慮しなくていいんだ」
っていう風に、ちょっと極端かもだけど
徐々に受けとることへの遠慮がなくなっていきました。
もしあなたが
自分のことを受けとり下手だと感じてて
今がうまくいってないって思ってるなら
「先に出す」ってアクションも
今を変える一つの方法になるかもしれませんよ
お試しあれ!