うまくいってない人の自己肯定感

記事
コラム
おはようございます。

メンタルコーチの乾将康です。




・うまくいかないのは、マーケティング云々よりも
行動量が足りてないから

・必ず誰かが自分を見てくれてるから、人のために徳を積む

・人に仕事を頼まれたら断らない

・いつも明るく元気に笑顔で振る舞う

・他人や社会に対してお金を投資する



昔お会いしたことのある方は
こんなスタンスでビジネスに取りくんでました

上に書いたなかには、経営者の自伝本、成功哲学本などに
書かれているようなスタンスもあるのかなって思います


僕自身も過去の起業時には
似たようなスタンスでガッツリと一生懸命がんばってました

、、、廃業しちゃいましたけど笑


なにが正しいとか、なにが間違ってるとかじゃないんですが
僕がお会いしたその人は
ビジネスがうまくいってませんでした


悲壮感をただよわせ、うまくいくためにはもっともっと
ストイックに、自分のこと(欲)よりも他人のために

って感じで、まるで修行僧みたいでした
(僕も、昔は修行僧って言われてました笑)


世の中にあふれてる経営者本などには
もっともらしい成功スタンスとして書かれているのに
なぜその人はうまくいってなかったのか??



自己肯定感を高めることを生業にしてる僕がとらえたのは
その人の言葉の根底にある


「自己肯定感の低さ」でした


●うまくいかないのは、マーケティング云々よりも
行動量が足りてないから

→うまくいくために効率や楽するなんてありえない
 もっともっと汗をかいて大変な思いの先に成功はあるものだ・・・

●必ず誰かが自分を見てくれてるから、人のために徳を積む

→徳を積む自分じゃないと他人から認められない
 報われない、うまくいかない

●人に仕事を頼まれたら断らない

→自分が嫌なことでも、他人のために尽くしてナンボ

●いつも明るく元気に笑顔で振る舞う

→自分がしんどくても辛くても悲しくても
 他人からどう見られるかを常に意識する

●他人や社会に対してお金を投資する

→でもその人は、他人からお金を受け取ることに遠慮がちで
 お金に対して罪悪感をもってた印象



どうでしょう?
なんかめっちゃしんどそうに感じませんか?


自己犠牲の上に
自分の幸せや成功がおとずれる的な感覚。



じゃあ、自己肯定感を上げるにはどうしたらいいのか?

うまくいってない状態を180度変えるにはどうしたらいいのか?







それは、、、






上に書いた、ぜーんぶの

「逆」

をやってみるんです。




今日はここまで(笑)






・・・あとがき・・・

僕のとらえ方ですが
世の中の経営者や成功者は、うまくいったあとのフェーズで
過去の自分への戒めの意も込めて、聖人君子的な表現や
振る舞いをなさってる方が多いのかなと。

それが本になってたり。

だから、これからうまくいくことを目指してる人が
全ての情報を鵜呑みにしてしまうのは、目指してる姿と
ちょっとズレちゃうのかなって思ってます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す