幸せと執着とユニクロ

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こんばんは。

メンタルコーチの乾将康です。


、、、


今日の写真は、投稿内容とはまったく無関係な写真です(笑)

久しぶりに美術館に行って、大好きな画家(東山魁夷)
の作品が見れたよろこびが爆発してのアップです^^

やっぱり好きな時間をすごすって、幸せな気持ちになりますね!


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二十代の頃の僕は


これないとダメ
あれないと楽しめない
これできないと認められない
こうならないと幸せじゃない


って感じで
自分が考える幸せのカタチ(理想)が
かなり限定的だったなぁって思います。


で、


それが「ない」自分をガッツリと否定しては
だからがんばって努力して、掴み取って
人生を変えるんだっ!!
って感じでした。


そっから40代になった今の僕も
相変わらず今をもっとよくしたいって感覚はあるんですが
幸せに対する向き合い方、大袈裟に言えば人生観みたいな
ものが少しづつ変わってきたなって感じてます。



きっと二十代の頃の僕だったら
まったく理解できなかった感覚だし

「そんなの人生をあきらめた奴の生き方だろっ!」

って否定してたと思います(笑)





今の僕は

これなくても、ありなんじゃね
あれなくても、楽しめるんじゃね
これできなくても、幸せなんじゃね


そんな風に、「ない」の状態にも
「ある(楽しさや幸せ)」を感じられるように
変わってきました。少しづつ。



たとえば

昔はブランド服しか興味がなかった自分から
相変わらずオシャレは好きなんだけど
ユニクロで服買っても、マジでテンション上がる
自分がいたりします!


とか


いまだにハゲることには抗ってて
育毛剤つかったりヘッドスパにも行ってますが(笑)
加齢とともに確実に細く少なくなってきてるのは事実で


なんだけど

だったらハゲてもオシャレに見える服装って
どんなだろう?
カッチョよく見えるスタイルづくりをしよう!

抗いながらもそんなことを考えられるように
変わってきたりしてます。



僕のなかでは

人生をあきらめてるわけでも、悲観的に捉えてるわけ
でもなく、どれだけがんばっても、必死に努力しても
それでも手に入らずに人生の時間が過ぎていくことって
誰にでも普通にあることだと思う。


そんときに、手に入らない原因や責任のベクトルを
自分だけに向けるんじゃなくて

それが、「ありのままの現実」
それが、「ありのままの人生」なんだって。

自分の思い通りにならないことやコントロール
できないことも、いたって普通のことなんだって。

そう捉えられる自分でいたい。



、、、なんとなーく、伝わってますかね?笑




理想の幸せ像が強すぎると
「それでしか幸せになれない」って
いつしか執着に変わり

執着してるものが手に入らないと自己否定につながり
結果、自己肯定感がめちゃくちゃ下がっちゃう




より、幸せを感じられるよーに
どんどん自分のなかにある執着を手放していきたいね^^
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