モチベーションを上げるゾウの話 やればできる!

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ビジネス・マーケティング
皆さま
いかがお過ごしでしょうか。

仕事やダイエットや運動などやらなければいけないことがあるけどそうで私には無理。できっこないと諦めて行動を起こさない人もいるのではないでしょうか。

本当にできないのでしょうか?
学習性無力感という言葉をご存知でしょうか。
有名なゾウの物語があります。

大きな親のゾウと小さな子供のゾウが動物園にいます。子供のゾウは太い鎖でつながれていますが、大きな親のゾウは細いロープでつながれています。普通、逆になると思いませんか?ここが参考になる面白いところです。

小さいうちから太い鎖でつながれたゾウはどんなに頑張っても身動きが取れないことを学習します。そして大人になると頑張っても無駄だと余計な動きをしなくなります。それゆえに普通のロープでつないでおいても逃げ出すことがなくなるというものです。

皆様も過去の失敗、挫折によってどうせ無理。恋愛などではふられた経験などから告白しても上手くいかないと何も行動しないことを選択していないでしょうか?

結局数打てば当たる。行動しなければ成功率は0%のはずです。分かっていても気づけばそういう負のスパイラルを自分で作り出していってしまうのが学習性無力感、人間心理の怖いところです。

そういう時は何かで成功体験をすることで自信を取り戻すことが出来るかもしれません。まずは小さなアクションが大事です。身の回りで出来そうなことから始めてみてはいかがでしょうか。知らない土地に行ってみる。サボっていた部屋の掃除をやってみる。放置していた仕事に手を付けてみる。案外うまくいくものです。自身が出てきて前向きな気持ちになれればチャンスです。そのまま成功の螺旋階段を上って行きましょう!
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