ダイエット成功ツール開発者・まいたんこです。
ご覧頂きありがとうございます。
この記事では【食べてないのに痩せない時、体の中で何が起きてる?】というテーマについてお伝えしたいと思います。
食べてないのに痩せない時、体の中で何が起きてる?
あなたは「食べてないのに痩せない…。」という経験はないですか?
この記事では、ダイエットの「よく聞くお悩み5選」の中から、
「4・少ししか食べないのに痩せない」についてお伝えします。
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よく聞くお悩み5選
1・年齢とともに痩せにくくなってきた
2・サプリを試したけど、全然痩せない
3・運動してるのに全然痩せない
4・少ししか食べないのに痩せない
5・体型が崩れてきた
少ししか食べていないのに痩せない
いわゆる「絶食系?」の方法ですねー。
私もやりました。
もう、何をやっても痩せなくて…。
「これ以上、減らせない…。」と言うくらい、食べ物を減らしたコトがあります。
うさぎのエサみたいにキャベツ2枚だけとか、1日中コーヒーだけとか…。
そんなコトを繰り返して来ました。
さー。
一度ゆっくり考えてみましょう。
このような状況の時、一体カラダの中ではどう言うコトが起こっていると思います?
食べていないと体では何が起こってる?
カラダって、本質的な部分は原始時代と全く変わっていないんです。
ここは重要なポイントです。
考えられないくらい今の世の中は進歩していても、カラダの働きは進化していません。
心臓は動かないと死ぬし、酸素がなくても死にます。
お水も飲まないと死ぬし、寝ないと死にます。
体温が下がっても死にます。
カラダは常に「死」に対して怯えています。
なんとか明日も、あなたに行きてもらうようにするコトがインプットされています。
明日もあなたに生きて欲しいのです。
そんなカラダの強力な仕組みがある中で、もしあなたが食べる量を極端に減らすと、カラダはどう言う判断をするのでしょうか?
「あ…この人はダイエットをしているんだな。
よし!頑張って脂肪を燃やして体重を減らそう。
そうすればこの人もきっと喜ぶはず!(^^)」
こう判断してくれればありがたいのですが、全くの逆なんです。
カラダは原始時代のままですから…。
カラダに備わっている「生命維持装置」という
強力なプログラムが発動されます。
体の最優先「生命維持装置」発動!
あなたが極端に食べるものを減らしていると…。
「あ…。飢餓が来た!今、地球上には食べるものがないんだな…。」と判断される仕組みになっています。
こんな状況で、次にあなたが食べ物を口にすると?
「今日は少し食べ物が手に入ったみたいだ。
だけど次は、いつ食べ物が手に入るかわからない。
少しでもこの人を生きられるようにするには、今あるエネルギーを使ってはいけない。
もったいない、もったいない!
エネルギーを節約して過ごさなければ…。」
代謝することで、エネルギーを使ってる場合じゃないんです。
このような仕組みでカラダのシステムが動き始めます。
カラダは超節約モードで過ごしたいのです。
食べ物が少ない→エネルギーを使いたくない→エネルギーを使わないようにする→代謝が悪くなる
あなたに痩せてもらったら困るんです。
あなたの痩せたい気持ちは却下します。
痩せたら困るから「もっと脂肪を蓄えなきゃ!」というシステムで動きだします。
体のシステムは強力で「ダイエットしたい!」というあなたの「意思」をはるかに上回ります。どう言うことかと言いますと…。
代謝をめちゃくちゃ悪くします。
しかも万が一に備えて脂肪もどんどん蓄えます。
せっかく食べたいモノを我慢して、断食までしてで頑張っているのに…。
あなたの望んでいることとは「全く逆のコト」を、カラダがフル稼働で頑張っている訳です。
「体のシステム」vs「あなたの気持ち」
さて、ここで考えてみてください。
「カラダのシステム」と「あなたの我慢や努力」
この2つが綱引きをした時、どちらが勝つと思いますか?
「我慢」や「努力」に勝って欲しいトコロですが、残念ながら、絶対にカラダのシステムが勝ちます。
なぜなら、生きるコトが最優先だからです。
カラダのシステムに勝とうとして、食べないコトを続けるとどうなるのか?
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いつしかカラダと心がバランスを崩してしまいます。
「拒食症」という病気になる可能性もあり、とても危険な状況です。
食べないダイエットはアウトです。
自分で痩せにくいカラダを、努力して目指しているようなモノです。
食べないダイエットは今すぐやめましょうね。
食べて「カラダの働きをよくするコト」を考えるようにして下さいね!
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今日の記事はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また書いていきます(^^)
まいたんこ。
悩んでばかりのあなたへ…。
ご相談お待ちしています。