リケジョから未経験のwebデザイナーに転身!ママ業との両立を図りながら、ココナラで経験を積みデザイナーへの階段を登るyucaさんのチャレンジ

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こんにちは。ココナラ広報です。
ココナラでは、変化の激しい時代において、自分の得意を活かして、社会と繋がり活躍されている方が多くいらっしゃいます。
今回は、そんなココナラ出品者の方をご紹介します。

出産を機に専業主婦になったが、その約5年後に仕事復帰をしたいとwebデザインのスクールに入学し、卒業後ココナラでデザインの出品を開始したyuca comono19さんに、インタビュー取材をさせていただきました。

yuca comono19さんのプロフィールページ:

ーココナラで出品されたきっかけを教えてください。

下の子が幼稚園に入って手がかからなくなってきたので、そろそろ社会復帰したいなと考えていました。そのときは自分の好きなことを仕事にしようと決めていました。
そのタイミングでコロナ禍に突入しました。
現在は幸いにも主人の会社はコロナの影響を受けてはいませんが、今後主人だけの収入に頼るのはリスクなのでは?と、この先のことも考えました。
子育てをしていると常に明日の予定が分からないのですが、コロナ禍で幼稚園や小学校が急に休校になったりとさらに読めなくなり、子供優先の生活をしながら、どういった仕事をどう始めるか模索した結果、自宅ででき、仕事の量もコントールできるココナラでwebデザインの出品を開始しました。

ーデザインのお仕事をされていたんですか?

いえいえ、前職では化粧品の商品開発の仕事をしていました。
大学では理系の応用生命化学専攻で「コラーゲンや皮膚」の研究し修士をとりました。その後、コラーゲンの研究を活かせる化粧品会社に勤務して、商品開発から、その商品のプロモーションまで一貫して携わりました。
プロモーションでは、パンフレット制作をしたり、雑誌のタイアップ記事の監修をしたのですが、それがとっても楽しくて、未知の領域だった「デザイン」に魅了されました。
今回、コロナ禍で在宅のお仕事をしようと考えたときに、ハローワークにいったり、ネットでいろいろ検索しましたが、私は常に自分の好きなことで成長していける仕事が向いていることに気がつき、思いきって全く経験のない「デザイン」を仕事にしようと、webデザインのスクール「Fammママ専用デザイナースクール」に入学しました。オンラインで短期集中で習得できるコースがあるので、コロナの在宅時間を使って学ぶことができました。
卒業してすぐは、まだ自信がなくて2ヶ月ほど独学で勉強し、自分の中でここまで出来るようになったから大丈夫と確信が持てた20年の秋にココナラで出品を開始しました。

ーどんなサービスを出品されたんですか?

初めはバナーデザインのサービスを出品しました。
ところがバナーデザインのサービスはなかなか購入されませんでした。
そもそも購入する方は「バナー作成します」と見ても何を指すのかあまりピンとこないのではないかと考え、「インスタグラム投稿画像作成します」にタイトルを変更し、5枚セット1000円で出品したところ、購入していただくことができました。

ー初めてのお取引はどんなお取引だったんですか?

その方は、女性の個人事業主の方で、インスタグラムにテキストを印象的に投稿したいけれど、インスタグラムの扱いに慣れていなく分からないから作成してほしいといった依頼でした。それを皮切りに同じような方から購入されるようになりました。

ーどんな案件が多いですか?

個人の方がご自身のSNSに載せる為の画像の依頼もありましたが、多いのは個人でサロンを経営していて、サロンのインスタグラムで「美しくなる為のメソッド」や「簡単なストレッチ方法」などを「テキスト(文字)」で発信したいといった依頼です。
個人事業主の方がPRや販促のためにビジネス利用として購入されている印象です。コロナ禍で対面営業が難しい中、オンラインでPRや集客をする必要が増えたようで、私の出しているサービスへのニーズを感じます。

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実際に依頼があって作成したインスタ画像


ーやりがいはありますか?

はい!デザインすること自体が楽しいので、時間を忘れて没頭していることがあります。
そして一番のやりがいはお客様の役に立っているという実感があることです。お客様に「インスタの画像のおかげでフォロワーが1,000人ほど増えました!ありがとうございます!」と言われたときは、感動しました。
子育てって正解がないので毎日「これでよかったのかな?もっとこうすれば良かったかな?」と自問自答を繰り返してしまうんですが、ココナラでのお仕事では、自分のデザインした成果物がお客様に活用されるという目に見える達成と、対価としての報酬が入ります。自分を活かしているという実感があり、それが自信に繋がっていますね。
また、家事と仕事を同時並行で進められる、ココナラの仕事はママにとってはありがたいです。2時間集中してデザイナーになって、煮詰まったら体を動かす家事をする。両方あって効果的に作用している気がします。

ーココナラはyucaさんにとってどんな場所ですか?

チャレンジできる場所、夢を叶えられる場所、自分を活かせる場所がココナラです。
私はデザインとは無縁のリケジョでしたが、小さい頃からデザインすることは好きでした。でもそれを仕事にするという考えはありませでした。コロナ禍で仕事復帰を考えたときに、デザイナーへの道が頭に浮かび、チャレンジしてみて本当によかったです。
ココナラは挑戦者を応援してくれる場所。迷ってる方がいたら、ぜひはじめてみてほしいです。


yucaさんにココナラで買ってみたいサービスは?と聞くと「自分のサービスをブラッシュアップしてくれる出品があれば買いたい!」との返答。
自分のサービスを日々改善しスキルアップする姿勢は、リケジョからデザイナーに転身しても一貫していて、その根底に探究し成長し続けようとするyucaさんの情熱を感じ、感動しました。
yucaさんありがとうございました!

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