自律神経失調症を患ってしまうケースその1:人事異動(環境の変化)

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2021年の1月25日から書きはじめた、自律神経失調症克服マニュアル。

ありがたいことに330以上アクセスがある記事もあり、治療家冥利に尽きます。

【自律神経失調症克服マニュアルの構成】

第一部:自律神経失調症になりやすい方の10個の特徴
※全て公開済みです

第二部:自律神経失調症セルフ診断シート
※未公開

第三部:自律神経失調症を患ってしまう3つのタイミング
※本日からスタート

第四部:タイプ別 自律神経の乱れを整える方法
※未公開

第五部:失敗例から学ぶ自律神経失調症の克服方法
※未公開

本来なら、第二部の「セルフ診断シート」を公開したいところなのですが、チェック表の作成に時間がかかるため、先に第三部:自律神経失調症を患ってしまう3つのタイミングを書いていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

自律神経失調症を患ってしまう3つのタイミング|ケースその1:人事異動(環境の変化)

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まず私のケースからご紹介させていただきます。

20歳で自動車整備として就職、入社4年目に整備の受付業務であるサービスアドバイザーへ異動を命じられました。

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実をいうと、学生時代から避けていた接客業をすることになったのです。

まず電話を取ることが怖かったですし、車がディーラーに入ってきた時のお出迎えも「誰かが行ってくれないかな~」と億劫に思っていました。


サービスアドバイザーの業務は、修理の説明や見積書の作成・部品の発注・交通事故処理・クレーム対応・営業とメカニックの伝達役が主になります。


当時は20代と若く、嫌々でもがむしゃらに業務をこなしていました。


ところが無理があったのでしょう...


ある日を境に、寝つきがわるくなる・吐き気や胃がむかつく・喉が詰まったような感じ・便秘と下痢を繰り返すなどの体の不調を感じ、後に自律神経失調症と診断されたのです。


このように、人事異動がきっかけで体調を崩してしまう(自律神経失調症と診断されるケースがある)ことがございます。

環境に慣れる

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人事異動の場合、人間関係や仕事の流れ。通勤手段もそうでしょうし、職場の雰囲気に慣れる必要があります。

それができなかった私がいうのもなんですが(苦笑)今、思い返すと誰にも相談せず一人で悩みを抱え込んでいました。


いや、厳密にいうと悩みに気づかないといいますか、人事異動が体調不良のきっかけとは思っていなかったのです。


体調不良は「身体がムリをしている」というサインです。

別のいい方をすると「心が悲鳴を上げている」サインです。


そのサインに気づき対策をうつことが、自律神経失調症にならない秘訣です。

このブログが少しでもあなたのお役に立つことができたらうれしいです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

【このブログを書いた人】

市川 猛(いちかわ たけし)1974年生まれ。社会人になった頃から様々な症状で悩み、あらゆる治療を受けるも完治せず。健康を探求する思いから整体の道を志し中国三大医療の一つ推拿(すいな)を学ぶ。整形外科・整骨院・整体院で9年経験を積むなか治癒効果を上げる方法を模索。体と心の関連を追究したことで患者様の治癒効果が上がる。2013年 整体と心理学を組み合わせた独自の健康法を確立、生まれ育った堺市で開院する。 大手クチコミサイトにて3年連続地域NO1の評価を獲得し地域の健康作りの拠点となる。現在自身の症状も完治に至り健康で明るい社会創りを実現するために邁進中。

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