#117【人間関係】ウサギと亀

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コラム
誰もが知っている
「ウサギと亀」のお話し。

その歴史は古く室町時代後期に宣教師によって
伝わったお話しを明治時代に…
「油断大敵」を教訓として初等教育の教科書に
採用されてから…
教訓を含んだ昔話として一般的に広まったそうです。

相手を見くびって油断すると負けてしまう。
あきらめずにコツコツすることが大切だ…
というお話しです。

以前、見る角度を変えたお話しを
聞いたので紹介させていただきます。

結論を言えば…
ウサギと亀では
「見ているところが違った」
ということだそうです。

ウサギは何を見ていたのか?
ウサギは亀を見ていたのです。
だからなかなか来ない亀に油断したのです。

一方、亀は何を見ていたのか?
亀はゴールを見ていたのです。
もしも亀がウサギを見ていたら
寝ているウサギを見て自分も
休んだかもしれませんよね。

でも亀はゴールを見ていたから
そうしなかった…
ということです。

ここで言いたいのは…
ご自分が見ているのはどこでしょうか?
ということです。

周りや他人の目を気にして
生きてませんか?

周りの人から認めてもらうことが
ゴールになっていないでしょうか?

ご自分の目指すゴールを見て
そこに向かってやれることをやっていれば
他人の目など関係ありません。

自分の人生の責任者は自分ですから…
悔いのないよう進んでほしいと思います。


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