明鏡止水

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コラム
おはようございます*^^*


明鏡止水


目についた表現・・・
この表現は、数年前にご縁ある方によく伝えられてた言葉。


当時は何難しいこと、堅苦しいこと
言ってるのだろうと感じたけれど。


不思議なものですね。
時とともに意識も変容しているようです。
惹かれる表現として目につきました。


なんのわだかまりもなく、清らかで澄み切った心境のこと。
全体の感覚・・・


私たちはここにそのままの景色を映し出しています。
水が澄んでいて、まったく動きのないような
まるで水が鏡のような状態として
映る様子を
明鏡止水とたとえられたのでしょう。


見ることだけではなく、
聴く、触れる、香り、味わい・・・
これもここに映し出されるひとつひとつ。


この私、自分というフィルターが
無くなった状態ともいえるのですよね。


以前は私ありき、自分ありきとして
この表現を聴いていました。


鏡に、私、自分ふくめて
自分通して出てきたものが
曇りとして映し出されている。


良いと感じられるものも含めて・・・


本当は何も意味もない、ただただ命の動き
表現として映し出されている。


ここに映し出されるもの・・・
起きてくること
見えてるもの・・・・


それらはそのように起きている。


ただただ、私たちも
水のように出来事により形をかえながら
その動き、起きることと一緒にいれたら
本当の楽なのだと感じています。






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