40代後半の反省文 パート2【個人事業主3年目/IT系技術研修講師】

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、ままどおるでございます。
法人向けITインフラ技術研修講師を営んでる40代男子です。
新人および中途未経験者向けに展開中です。

個人事業主になってから先月7月まで、
C社の業務委託を毎月受注したので、高収入を得ることができました。

C社からの受注が突然止まり、著しく収入が下がりました。

そして、9月の受注があるか今日8月31日時点で未確定・・・。


これはいけないと営業活動をした結果、

他業者A社が主催する研修案件の引き合いを受け、
最早で11月から業務開始の目途を取り付けることができました。
ここまでが前回までの内容。

今回、C社業務委託の「受注をもらう時期」について取り上げます。

これは仕事を請ける立場からして、致命的なポイントです。

C社の業務委託とは、C社が主催するIT系研修事業です。
当業務を受注すると、研修期間3か月間分の収入を一気に確保できます。
詳細の事情は省きますが、同じ月内にに3枠の教室まで受け持ち可能なので、
毎月受注が発生すると、研修期間3か月間分の収入(1教室分)×3教室分を
毎月キープできます。会社員時代の2~3倍年収が増えた勝因です。

ただし、研修開催7~10日前でないと業務の受注状況が確定しません。
C社主催研修事業の取引先は実質T社の1社だけ(昔は2社あった)ですが、
T社が受講申し込みを表明したら、直ぐ研修を開催してねの意向らしいです。

仕事を請ける立場として、現在下記の弊害を生じております。
1、T社の意向次第で、毎月の受注有無が決まる。
2、収入の7~8割はC社主催の研修事業であるため、
  受注無しが続いた時は収入減のインパクトが大きい。(現在ココ★)
3、受注有無が確定するまで待ち続けると、他案件の獲得機会を逃す。

研修業界の常識では、
受講申し込み表明をした日付の翌月か翌々月に開催します。

他業者A社が主催する研修案件は、先述した業界上の常識に沿った開催スケジ
ュールを組んでいるので安心します。月15日間コースの教科Aを担当する見込
みですが(但し毎月ではない)、状況によって月5日間コースの教科Bが加わ
るかもとのこと。

過去の受注時期実績を踏まえ、今後の受注時期を予想しました。

表部分を拡大してご覧ください。
C社主催研修案件の9月開始枠はほぼ取れそう。(2023/9/1 12:50追記)

1.jpg

今後は、
C社主催研修案件【既存収入源】と大手N社主催研修案件【既存収入源】に、
A社主催研修案件【新規収入源、最早11月】を加える形で動かします。

ちなみに既存収入源であるC社主催研修案件のスケジュールは、
自分が発案して、営業サイドの承認を経て進めております。
もし自分が他業務で対応できない場合、他スタッフを担当
講師に割り当てるとかはあったりします。

たったいま気づきましたが、
開始時期のスケジュールを第2週目にずらす調整などにより、
C社主催研修案件の受注確度を上げることができると仮説を立てました。
そのように考えた理由について、下記の記事で取り扱います。


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