こんにちは!ビジネスクリエイティブの松丸です。
主に「ビジネス代行・コンサル・士業」で、ビジネス資料の作成を引き受けてます。
今日は人間のインプット方法について。
インプットの仕方、能力、学び方には複数の種類があるので、複数のインプット方法をフォローしてプレゼンを組み立てると効果があがりますよ!という話をします。
わかり方には色々ある
あなたが今まで知らなかった新しい情報を取り入れる時、どんなやり方であなたの脳に取り入れますか?
文字で読む、音声で聞く、人から教えてもらうなどがぱっと思いつきますね。
次に、このうちのどれが、あなたにとってわかりやすい取り入れ方ですか?
実は文字を読むより人から聞いた方がわかりやすい、ということがありませんか?
私は耳があまり強くなくて、文字は好き。黙読は得意で耳読が苦手でした💦
(今は訓練して耳読も人並みにできるようになってます)
こんな風に、実は人のインプットの仕方・学び方・理解の仕方って得意不得意があります。
しかもこれが結構多岐に渡っていて、
・文字で読むのが得意
・耳で聞くのが得意
の他にも、
・人に教えてもらうと理解が早い
・会話をしながら学ぶと理解が楽
・絵で説明されるとわかりやすい
・実際に体を動かして覚えるのが好き
・手で触る、手を動かすと集中力が湧いてくる
・自分が声に出して話すことで理解できる
・人と一緒だと何故か覚えられるしわかる
・自分が腹落ちするまで静かにしていたい
などなどがあり、さらに、
・自分が好きな人、気に入った人に説明してもらいたい
という人もいます。
もちろん、一つだけじゃなくて、誰もが複数の「得意な理解の仕方」を持っています。
なるべく多くのインプット方法をフォローして組み立てる
プレゼンテーション、セミナーもそうですし、普通にセールスする時もそうですが、相手に話を聞いてもらうときは、相手がどんなタイプであってもフォローできるように組み立てていきます。
例えば最初にアイスブレイクを入れるのは、リラックスさせるためだけではなく、
みんなでするのが好き、自分が声を出すのが好きという人にとって理解のためのトリガーになりますし、
途中で発言してもらったり、質問をしてもらうのも、理解を推める効果が期待できます。
軽く体を動かしてもらう仕掛けを入れておくのもいいですし、
そこまでできない場合は、例えばプロトタイプを実際に手に取ってみてもらうなどの工夫があると、体を動かす・手を動かす人のが好きな人にとってはほっとできる場面になりますよ😊
まとめ
セミナーやプレゼンや仕込みや組み立てを考えるときに、
「インプットの仕方もいろいろある」
ということを知っていると、組み立てにバリエーションが生まれます。
良い資料を用意する、トークを練るなどの他にもできることがあること、覚えておいてくださいね!
サムネイルを作り直してみました。