皆さん、初めまして。
タロット占い師の愛川ルーミィと申します。
以後、よろしくお願いいたします。
突然ですが、皆さんはこれまで、好きな人への気持ちが執着心に変わってしまったことはありますか?
Googleで「好きな人 執着」と検索してみると、多くの記事が出てきます。
このことから、世の中には好きな人への執着心で苦しんでいる方が大勢いらっしゃることが分かります。
つまり、恋心は一歩間違えると執着心に変化しやすいのです。
好きな人に執着するようになるのは、どなたにも起こりえることなのです。
お恥ずかしい話ですが、私も若い頃、片思いをしていた男性に執着してしまったことがあります。
今回は私の苦い体験を踏まえて、「好きな人への執着の手放し方」についてお話ししていきます。
※ この記事は基本的に女性向けに書かれていますので、ご留意ください。
■ 恋心が執着心に変わりやすい状況
では、そもそも、人はどういう時に執着をしてしまうのでしょうか。
これについては、3つのケースが考えられます。
① 恋愛経験が少ない
1つ目は、恋愛経験が少ないが故に、好きな人に執着するようになるパターンです。
恋愛経験が少ない女性の中には、男性に距離をちょっと縮められると、すぐ好きになってしまう人がいらっしゃいます。
そして、その男性以外に自分に言い寄ってくる人が他にいないと、
「私を女扱いしてくれるのは、この人だけ」
「この人は特別なんだ」
と思い、やがて執着するようになります。
② 相手に主導権を握られている
2つ目は、相手が主導権を握っている関係性である場合です。
例えば、ある男性と仲良くなり、やがてその男性に恋心を抱くようになった女性がいるとします。
すると、その女性の身に下記の出来事が起こりました。
・ 勇気が出ないので自分から連絡することはないが、相手からは定期的に連絡が来る。
・ 2人きりで遊びに行く機会が多くなる。誘ってくるのはいつも相手からだ。
・ 友達以上の関係性を思わせるような濃いめのボディタッチをしてくる。
・ 他の男性の話をするとムッとするなど、思わせぶりな態度を取ってくることもある。
・ 気がない素振りをされることも頻繫にあり、「勘違いしてはいけない」と自制する。
一見、この2人は進んだ関係性に見えます。
しかし、今回挙げた例えでは、気がない素振りをされることが頻繁にあることから、この男性にはこれ以上関係性を深くするつもりがないことが推察されます。
しかも、上記の例えを見てみると、ほとんど相手側からアクションを起こしていることも分かります。
その結果、この女性は下記のような状態になってしまいます。
・ 連絡が来るのを待つ。
・ デートのお誘いが来るのを待つ。
・ ボディタッチされるのを待つ。
・ 思わせぶりな態度を取ってくることを待つ
・ 気がない素振りをされて、自分から行動するのが怖いので、相手からのアクションを待つ。
女性が待って、男性が気まぐれにアクションを起こすことが常態化してしまっています。
もうすっかり、男性の手のひらで、女性はコロコロと転がされている状態です。
その結果、女性はとことん受け身になってしまって、男性との間に一種の上下関係ができあがり、主導権を相手に握られてしまうことになってしまうのです。
待つことが常態化してしまいますと、恋愛マスターでもない限り、主導権を相手から奪うことが困難になります。
そして、どんどん相手の言うことを聞くようになり、相手にコントロールされた状態になります。
身も心も、相手に絡めとられてしまいます。
コントロールされた側は、「相手の存在なしでは自分はなしえない」と無意識に思うようになり、やがて主導権を握っている相手に執着するようになってしまうのです。
しかしながら、主導権を握っている側は、気まぐれで定期的に接してきて、やがて飽きたら連絡をしなくなります。
そしてこの女性は、もう二度と来ることのない連絡を待つだけの虚しい日々を送ることになります。
③ 実はモラハラなど、ハラスメント被害を受けている
3つ目は、実はモラハラなどのハラスメント被害を受けている場合です。
モラハラをする人自体は、実はとても弱い心の持ち主で、実に可哀そうな人です(本当に強い人は、わざわざ他人に攻撃をしなくても、笑顔で日常を過ごせますからね)。
しかし、モラハラマンの表層意識では、「俺はアイツよりも偉い」という思い込みが存在します。
相手をコントロールできていると勘違いしてしまっているのです。
人は誰かをコントロールすることに成功したと確信すると、次第に酷い言葉を相手に投げかけるようになります。
「お前よりA子ちゃんの方が可愛い」
「お前なんか相手にする男がいるかよ」
肉体関係がある場合は、その行為中も「ヘタクソ」と言ってきたりします(実はそう言ってる奴の方が数倍も下手な場合が多いんですけどね汗)。
しかし、そんなモラハラマンが最初から酷い奴だったかというと、そうではありません。
厄介なことに、モラハラマンが酷い言葉を連発する前は、必ずと言っていいほど優しい人柄を演じています。
その優しさに惹かれて好きになった人は、優しい彼が本性だと錯覚しているので、相手のモラハラ発言は「イレギュラー」だと脳が認識してしまいます。
「私が我慢すれば、この人は前みたいに優しくしてくれるはずだ」
「悪いのは私なんだ」
明らか悪いのはモラハラマンなのに、モラハラ被害者が自分自身を責めるという悲しい構図ができあがってしまうのです。
最早、一種の洗脳みたいなものです。
ただでさえ洗脳で脳みそが疲労困憊なのに、隙があればモラハラをされる……その結果、彼のことばかり考えてしまうようになります。
「あの時の優しい彼」に戻ってくれることを望み続けますが、現実では一向にモラハラはやみません。
本当は最初から存在しなかった幻の「優しい彼」を求め続け、やがてその願いが執着心に変わってしまうのです。
以上①~③が、恋心が執着心に変わりやすい状況です。
1つでも心当たりがあれば、その人との関係性を見直した方が良いかもしれませんね。
■ 恋心と執着心の違い(執着チェック表で見極めてみよう)
ここで問題になるのは、恋心と執着心の違いについてです。
例えば、家で休んでいる時とか、休憩中の時とかに、大好きな彼のことばかり想って、胸が切なさで苦しくなることは多々ありますよね。
しかし、執着している時も恋と同様に、寝ても覚めても相手のことばかり考えてしまいます。
そう考えると、自分が今抱いている感情は、恋心なのか、執着心なのか、見分けるのはなかなか難しいそうですよね。
そこで私は、「執着チェック表」を作成してみました。
このチェック表は、私の若かりし頃の黒歴史をもとに、私が一番無かったことにしたい過去の出来事から作ったものです。
【執着チェック表】
① 数分おきに、相手の気持ちを占ってしまう(有料無料は問わない)。
② 数分おきに、彼から連絡が来るか占いをする(有料無料は問わない)。
③ YouTubeの占いチャンネルを頻繫に見て、不安をかき消している。
④ 彼から連絡が来るよう願掛けをするために、休日は縁結びで有名な神社に行ってしまう。
⑤ 頭の片隅に、以下の考えが浮かんでくることがある。
・「ひょっとして、本当は彼も私のことを好きなんじゃないか」
・「彼の愛情表現があまりにも独特だから、彼からのサインに気づけていないんじゃないか」
⑥ 「私には彼しかいない!」とほぼ毎日思ってしまう。
⑦ もしも、彼が他の女性と幸せになったら、自分は彼のことを絶対に許せない。
⑧ 周りから「彼はロクな男じゃないから、諦めなよ」と言われ、「うるさいな。余計なお世話だよ」とは思わず、むしろ至極真っ当な意見だと思うのに、彼を想うことがやめられない。
⑨ 恋活イベントで彼以外の男性と話していても、その場にいない彼との会話ばかり思い出してしまう。
⑩ 寝ても覚めても彼のことを考えてしまい、憂鬱で、苦痛で仕方がない。
さて、みなさんはこれらの項目で当てはまっているものはありましたか?
実はこれ、1つでも当てはまっていたら、お相手に執着している可能性が高いんです。
◆ 項目①~⑤について
では、まずは「執着チェック表」の①~⑤をもう一度見てみましょう。
① 数分おきに、相手の気持ちを占ってしまう(有料無料は問わない)。
② 数分おきに、彼から連絡が来るか占いをする(有料無料は問わない)。
③ YouTubeの占いチャンネルを頻繫に見て、不安をかき消している。
④ 彼から連絡が来るよう願掛けをするために、休日は縁結びで有名な神社に行ってしまう。
⑤ 頭の片隅に、以下の考えが浮かんでくることがある。
・「ひょっとして、本当は彼も私のことを好きなんじゃないか」
・「彼の愛情表現があまりにも独特だから、彼からのサインに気づけていないんじゃないか」
項目①〜⑤に共通することは、現実を見つめる勇気が跡形もなく消滅していることです。
もちろん、相手の気持ちや連絡が来るかを占い師に聞くこと、YouTubeの占いチャンネルの動画を楽しむこと、そして縁結びの神社に行くことも、決して悪いことではありません。
問題なのは、その頻度です。
本来占いは、悩む自分の背中を押してくれる便利なものです。
しかし、高頻度で占いをしたり、神社に行くということは、自分の心が頑なになっていて、背中が押されてもビクともしていないことを示しています。
つまり、現実をきちんと見る勇気が沸かないぐらい、心が疲弊しきっているのです。
執着心は、現実を正しく認識していない時に生じ、どんどん強くなっていく恐ろしいものなのです。
◆ 項目⑥ 「私には彼しかいない!」とほぼ毎日思ってしまう。
これは、まさに執着そのものですね。
重要なのは「ほぼ毎日」であることです。
恋をしている時も「私には彼しかいない」と思うことはありますが、流石に毎日思うことはありません(個人差はあると思いますが…)。
自分自身が執着心の増強を後押ししてしまっている状態です。
◆ 項目⑦ もしも、彼が他の女性と幸せになったら、自分は彼のことを絶対に許せない。
恋をしている時も、好きな人が他の女性とくっついたらと思うと、悲しくなりますが、彼を許せない気持ちまでは沸きあがってくることはありません(これも個人差があるかもしれませんが…)。
許せない気持ちが湧き上がるということは、心の奥底に以下のような感情があるということです。
「こんなに私が、あなたのことを想っているのに…」
「あなたのことを誰よりも理解しているのに…」
「あなたの言うことを聞いてきたのに…」
「どうして私を見捨てるの?絶対にあなたのことを許せない!」
つまり、これまで相手のために相当なエネルギーを使っていたのに、使用したエネルギー分の見返りが得られていない状態です。
執着は、「これまであなたに使ったエネルギーを返して!」という心の悲痛な叫びなのかもしれません。
◆ 項目⑧ 周りから「彼はロクな男じゃないから、諦めなよ」と言われ、「うるさいな。余計なお世話だよ」とは思わず、むしろ至極真っ当な意見だと思うのに、彼を想うことがやめられない。
今までの項目と打って変わって、「このまま執着し続けても幸せになれない」ことが頭では分かっているのに、彼への想いがおさまらないパターンです。
そうなんです。
これまでの項目①〜⑦のことを全てやっている人ですら、このままではいけないことはしっかり分かっているのです。
「周りから諦めるよう諭されても仕方がないよね」とちゃんと理解しています。
けど、やめられないんです。
まるで依存症です。
「彼しかいない」
「いや、このままでは幸せになれない」
このような相反する気持ちがグルグル脳内を回っているからこそ、執着は本当に厄介なのです。
◆ 項目⑨ 恋活イベントで彼以外の男性と話していても、その場にいない彼との会話ばかり思い出してしまう。
周囲の忠告を受け入れて、早速恋活イベントに参加しても、その場にいない彼のことを考えてしまうパターンです。
心ここに在らず状態です。
よく巷では「男は鈍感」と言われがちですが、決してそんなことはありません。
真剣に恋活イベントに参加している男性ほど、よく人のことを見ています。
なので、「あ、この子は目の前の俺のことを全然見てないな」とすぐにバレてしまいます。
秒でバレます。
結局イベントが終わってもマッチングならずとなり、帰路に着きます。
そして、また彼のことを考える生活に逆戻りしてしまうのです。
◆ 項目⑩ 寝ても覚めても彼のことを考えてしまい、憂鬱で、苦痛で仕方がない。
この項目には、執着によってもたらされる苦しみが全て凝縮されていると言っても過言ではないでしょう。
先程も申し上げた通り、通常は大好きな人を思い浮かべると、胸が切なくて苦しくなります。
しかし、恋心は切なさと同時に、幸せな気持ちももたらします。
「あの時の○○君、カッコよかったな」
「もし今度会ったら、こんな話をしようかな」
「次会えるのが、本当に楽しみだな」
好きな人が存在するだけで、灰色の毎日がパステルカラーへと変貌します。
幸せのあまり、心身が軽くなり、スキップしたくなります。
ところが、執着の段階にまで来てしまうと、そこにあるのはただただ重苦しい憂鬱のみです。
恋心と執着心の間にある決定的な違いは、毎日苦痛でしかないかどうかです。
前述の通り、恋心には、切ない気持ちと幸せな気持ちが共存しています。
それに対して執着心に幸福感は存在しません。
あるのは「早くこの苦しみから解放されたい」という思いのみです。
■ 執着の手放し方
では、執着心が百害あって一利なしだと分かったところで、一体どうすれば執着を手放せるのでしょうか?
執着を手放す手順は、以下の通りとなります。
【執着を手放す手順】
① 勇気を出して、彼に自分から連絡を取る。そして、彼の本心と向き合う。
② 彼の好みとは正反対の外見に変える(ex.彼が黒髪が好みなら、茶髪にする)。
③ 縁切り神社に参拝して、執着を手放して生まれ変わることの決意表明を神様にする。
①からめちゃくちゃハードルが高いですね。
いや、ハードルどころか、最早エベレスト並みの高さに感じてしまいますよね。
しかも、しばらく相手から連絡が来ていない場合だと、尚更自発的に連絡をするのはかなりの勇気がいることとなります。
ましてや、相手の本心と向き合うだなんて…昔の私だったら「いや、無理!」と言っていることでしょう。
しかし、立ちはだかる山が高い分、「勇気を出して、彼に自分から連絡を取る」が1番効果があります。
◆ いきなり相手に連絡することを推奨されても困る
「なんで、いきなりエベレストに登れと言うのか?」
「簡単そうな②③からやれば良いじゃん」
といった声が聞こえてきそうですが、意外と②③は執着心が強い状態だとできない行動ばかりなんです。
「② 彼の好みとは正反対の外見に変える」を実行しようとする場合、執着の影響が根強く残ったままだと、彼好みではなくなることに強い抵抗を感じます。
そして結局、美容師さんに「いつもの感じで」とお願いすることになります。
また、「③ 縁切り神社に参拝して、執着を断ち切って生まれ変わることの決意表明を神様にする」に関しても、執着心が強ければ、縁切り神社も怖くて参拝できません。
私は昔、京都の縁切り神社で有名な安井金比羅宮で縁切りを祈願することを強く誓い、京都に旅立ちました。
好きな人から連絡が来なくなってから数か月が経っていたので、「もう彼のことを忘れたい」と思ったのです。
しかし、いざ京都の地に降り立った時、「本当に彼と縁が切れてしまったらどうしよう」という恐怖心に勝てずに、参拝することができませんでした。
こんなしょーもない恐怖心に負けてしまったのです。情けない限りです。
つまり、執着心が最も恐れているのは、執着対象者との縁が切れてしまうことなのです。
◆ 相手に連絡する勇気が持てない場合の対処法
以上のことから、私が推奨するのは、
①で執着心のHPを大幅に減らし、雑魚キャラと化した執着心を②で更にボコボコにし、③で執着心を再起不能にする方法なのです。
超受け身&チキン人間だった過去の私も、この方法を実行してみたところ、効果は抜群でした。
いや、むしろ執着心の急所に当てることができたのです。
でも、自分から連絡だなんて、怖くてとてもできないですよね。
しかも、もし執着対象者に長年コントロールされていたら、前例にほとんどないことをするので、尚更ビクビクします。
自発的に連絡をするということは、相手に握られている主導権をこっちが取る行為なので、いわゆるクーデターでもあり、革命です。
これまで築き上げた「常識」をひっくり返すわけですから、怖いと感じるのは無理もないと思います。
だったら「目に目を歯には歯を」もしくは「毒を持って毒を制す」かのように、恐怖心にはその恐怖心を超越する某感情で制すれば良いのです。
その某感情とは、未来に対する後悔です。
私の場合は、もしこのまま彼に連絡しなかった場合の最悪の未来をとことん想像しました。
※ 当時、彼から定期的に来ていましたが、数か月前から連絡が来なくなっていました。
【私が想像した最悪の未来】
① 彼から連絡が来ない。何日経っても、何年経っても、連絡が来ない。
② それなのに私は、彼のことが忘れられない。頭から片時も離れなくて本当に苦痛。
③ 数年後、彼が別の女性と結婚したことを風の噂で聞く。
④ 以下のような気持ちがブワーっと湯水のごとく沸きあがる。
・ 「もしあの時勇気を出して自分から連絡すれば、ワンチャン行けたかもしれないのに」
・ 「アイツ、人が苦痛にまみれた生活をしている中、のうのうと幸せになりやがって!」
・ 「あの時連絡してがっつりフラれていれば、結婚の噂を聞いてもこんなに苦しい思いにならなかったのでは…?」
⑤ 「何であの時連絡しなかったんだ私……!でも、過去には戻れない……」
「えっ、こんな未来は嫌なんだけど!」
「今、連絡しなかったら、未来の私が死ぬほど後悔する!」
「それだけは、何としても避けたい!」
こうして、最悪な未来への想像を膨らませた結果、連絡革命を起こす恐怖心より、未来の私が抱くであろう恐ろしいほどの後悔が勝ちました。
そして、私は震える手で彼に自分から連絡をしたのです。
■ 執着を手放したら、幸せな日常がやってきた!
彼に連絡をした数十分後、彼から返信は来ました。
そこに書かれていたのは終始敬語の事務的な文章で、素っ気ないを通り越して最早塩対応でした。
しかし、これは私にとって幸運以外の何物でもありませんでした。
何故なら、この塩対応を受けて、彼の私への本当の思いを知ることができたからです。
もし、彼が優しい対応をしてきていたら、「私のことどう思っている?」と核心に迫る質問をしなければならず、更なる勇気が必要になったことでしょう。
私は最小限の勇気で、「彼は私のことを何とも思っていない」という現実を身をもって知ることができたのです。
するとあら不思議!
数年間私を悩ませていた執着心が、スーッと消えていったのです!
私はやっと自由になれました。
そして、更に不思議なことに、ちょうど執着を断ち切った後、人事異動で部署が変わり、素晴らしい上司と先輩方に恵まれることになりました。
通常、職場ではどの部署にも1人ぐらいは癖が凄い人がいるものですが、そのような曲者は1人もおらず、周囲が人格者ばかりという奇跡が起きました。
「仕事は大変だけど、職場に行くのが楽しみ!」
心の底からそう思えるぐらい、夢のように幸せな時間を過ごせるようになったのです。
執着を断ち切ると、幸せが舞い込んでくることを実感しました。
■ 執着している時は、本当に苦しい
誰かに執着している人は、日常的に本当に苦しい思いをしています。
他のことをしても、趣味を満喫しようとしても、執着対象者のことを嫌でも考えてしまうので、毎日が重苦しくてつまらないものになります。
私は、イチ執着手放し経験者として、執着心で苦しむ人が1人でも減ればと強く思っております。
みなさんも執着を手放して、ハッピーになりましょう!
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