「他人を羨ましい」と思ってしまう。他人と自分比べてしまう心理とは

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学び
もうかなりの方に定着しているであろう「インスタグラム」
実はこの私「やってません・・・」おそらく自分が1日の時間を
奪われてしまうであろうと自信があるので・・

そして、いわゆる「インスタセレブ」の日常をチェックすることが
毎日のルーティーンになっているあなた。

例えば、年齢も変わらない「インスタセレブ」の投稿を目の当たりにすると平凡な自分が・・・・

「人生向上思考コンサルタント」f・プロダクト 福崎幸一です。
この度も当ブログご覧いただき誠に有難う御座います!

「え~~インスタやってないのですか~~?」
先日ビジネスブレーンの若い子に言われました。

「FBは随分前から・・だけどインスタは写真撮るのが
めんどくさくて・・」とコメント返したらちょっと引いてました。

おそらく、親父だから仕方ないか・・と思っているようでした。

私は心の中で「何が悪いのだよ!やるやらない勝手だろう!」と、
心の中で、あくまでも心の中で発していました(笑)
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「他人が羨ましい」と感じてしまう 


あなた、‟あるある”ですか?
冒頭コメント続きです。

例えば、年齢も変わらない「インスタセレブ」の投稿を
目の当たりにすると、平凡な自分がとても惨めに思えてしまう。

あかの他人の私生活を見物する行為は、「みじめさ」という代償を心に刻む。
あなたも、知らず知らずのうちに自ら大きな代償を背負ってしまっている。

あなたの人生は、たった数枚の写真で語りきれるほど、
簡単なものではない・・・ということ。

“あなたの好奇心やエネルギーは、あなた自身の人生をよくするために使ったほうがいい。
だから他人の人生に直接関りを持つならともかく、観客になるのはやめよう” 
by キム・スヒョン


「他人と自分を比べてしまう」

成功者の「どん底から這い上がった」ストーリー本を読んで、
よく自分を奮い立たせます。

自分の状況が悪い時に、よくそんな本を読みますが、
「自分なんてまだまだ、全然なんとかなる・・」とか、
作者と比べてしまいます。
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こんな、他人(成功者)と比べてしまうことって、
あなたも少なからずあるはず。

これは、私の経験上でも良い比べ方としてお勧めですが、
比較的皆、悪い比較に走りがちですね。

「自分基準」

「自分は自分、人は人」という言葉が適切でしょう。
数年前に知人から聞いた話を投稿します。

「痩せなきゃ痩せなきゃ・・・」
A子ちゃんは私よりマイナス5キロ、B子ちゃんは私よりマイナス7キロ
そんな太っている自分にコンプレックスで、一日にリンゴ一個で生活。

その反動で過食症、そして体を壊して精神が病む
そんな自分が嫌で、誰も自分のことを知らないところに行きたいと
アメリカに単身渡米

そして現地で知り合った人全てから、
「あなた体が細すぎるもっと食べなさい・・」と、

結果、現地でたまたま知り合った誰よりも細かった・・とか
その結果プラス10キロ太って、日本に帰国

でも、その経験で身も心も丸くなり「なんでもいいんだ・・」って
考えられるようになったとか、色々な生き方、色々な考え方、
人それぞれなんで誰かの基準に合わせるのか
なんでこの狭い世間に合わせるのか・・
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「みんな違ってみんないい」

人間社会で生きる以上、他人と比較して羨ましく感じることは必ずある。
しかし「自分の幸せをはかるものさし」があれば、
必要以上に比べて落ち込むこともなくなるだろう。

自分の好き嫌いを知り、自分のできる範囲で頑張ることが大事。
もし他人への劣等感で悩んでいるなら、まずは他人より「自分」の
ことを考えよう。

自分なりの「幸せをはかるものさし」を手に入れることができれば、
きっと劣等感から解放されるだろうから。

実体験として、私の小・中時代の親友と比べていた数年間の
エピソード話から。

「先輩、これ〇〇さんに渡してください・・」

「嫉妬心」

バレンタインデーあるあるエピソード話。
そう、〇〇とは私の小・中時代の親友&ライバル&嫉妬男(笑)

このブログ閲覧しているとまずいので、〇〇としておきます。
かっこいい、運動神経抜群(バスケ部主将)、頭もいい・・の、
三拍子そろった友人。

で、何故かいつも一緒にいる私が勝手にライバル視して、
テストの結果、マラソン大会の順位、しかも彼がバスケ部なら・・と、
私もバスケ部に入部し3年間レギュラーと補欠の繰り返し。

常に、彼を意識していたような数年間。
当時おそらく彼はそんなこと気付いていなかったはず。

小学生時代はほぼ毎日遊んでいた。
ただ、私が勝手に数年間彼に「嫉妬」をしていた事実。
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当時は彼がひとりの人間として、私に無いとこだらけで、
羨ましかったのです。
彼のお陰で、勉強もスポーツも人生も頑張れたのかな?・・

「自分は自分、人は人」

他人との比較は、過去の学校教育制度の影響です。
偏差値が高ければもちろん褒められる。

今振り返れば、数学の因数分解が得意でも、
科学の解剖実験が好きでも、あまり生きていくうえで、
なんら支障がありませんよね・・

人との比較ではなく、自分自身との比較

得意なことを伸ばす
狭い世界で比べない

他人と比べるのではなく「過去の自分と比べる」
自分の成長のため、モチベーションアップのために
過去の自分と比べてください。

嫉妬しやすいタイプ

・強いコンプレックスを持ち、「ダメ人間」と思い込んでいる
 自己評価の低い人
・周囲を気にして、自分の意見をはっきり言わない人
・財産や地位、名誉などにこだわる人
「某心理カウンセラー記事引用」
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「嫉妬」は自分が努力していない時に襲ってくるという感情
自分で自信がない時、納得いかない時、努力していない時に襲ってくる。

心理学者の中には「嫉妬によってしか人は成長できない」と、
訴える人もいる。

人は部屋に閉じこもって、自分について考えるだけでは
自己を知ることは出来ない。

他人と関わる中でプライドを感じたり、
嫉妬を感じたりするのを繰り返していく。

嫉妬心で、自分の本音を知り自分を信じるきっかけになることも。
「嫉妬」で自分を見失わず、新たな自分を生むチャンスだと思う。

そう今自分が頑張れていない。頑張るチャンスなんだと。
自分に自信がない、自分を好きではないと思っている人は、
うんと自分に手間暇をかけてみよう

嫉妬心で自分の本音を知り、更に自分にもその可能性があり、
できるという自信を持つ。

そしてライバルに近づくように、努力する。
努力を始めたら次なるライバルは・・・・・

昨日の自分より数歩でも前進している自分を基準に、
嫉妬を燃料(ガソリン)に変える。
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「敵」は自分の中にいる。

・・・・・・・
この度も最後まで当ブログご覧いただき誠に有難う御座います!

これだけのSNSが当たり前の時代で、自分を常に虚像で固めて
それを人に見せようとする。

「俺・私はこんなに成功しているのだ、こんなにお金をもって
いるのだ、こんな誰もがうらやむ生活を送っているのだ」
的な、虚栄心が強い人が自分を大きく見せるためのツールとして
活用しているケースがまかり通っています。

余談ですが、かれこれ10年程前にインターネットビジネスで
成功した?成功していた?とされていたブレーンも皆消えていきました。

自分に正直に、前進していきましょう!

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