その絵の題名は「人生」🖼️

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コラム

こんにちは😊
私は、モモ*愛のEvangelistという名前で
以下のサービスを出品している者です🌼



今日は私が大好きな、親友のような存在の叔母との話を聞いて下さい☕
私の叔母は少し変わった人です。笑

いつもへらへら笑っていてw天然なところもあり、
親戚の中ではなんとなく馬鹿にされているような…、そんな人でした。
でも、私が成長するにつれ叔母と仲良くなっていくと
この人は自分の世界と自由を愛する人だ💗ということがわかり
すごく居心地のいい存在になっていきました。

私が10代の頃、派手なファッションに興味を持ち、頭をピンク色にして😄
親含め周りから大バッシングされたときもw
彼女はオーバーリアクションでひとしきり驚いたあと、
「あんたやっぱりおもしろいわ😂笑」と明るく受け入れてくれました🌼
私が初めて”私もこんな大人になりたいな”と思った人でした。



そんな叔母と最近久しぶりに電話した時の話です。
私たちの会話は取り留めもなく話したいことを話して突然終わるスタイルなのですが笑
その日も急に「人生で苦手なこと」の話になりました。
お互いだいたいのことをシェアし合っている仲なので、
叔母は世の中の”常識”を理解することに、
私は”生きること自体”に苦労してきたよね~と話していました☕


その中で叔母は友人の話をしました。
その方は、30代でいきなり会社員を辞め、
突然絵を描き始めたそうです。

当時の日本は経済成長期で、
会社に勤めるのが当然。稼ぎも悪くなかった時代。
せっかく暮らしに困らない”会社員”を辞めるなんてあり得なかった上に、
彼女は絵を学んだこともなく、
過去に描いたことがあったわけでもなく、
叔母曰く、素人目にも上手だとは言えなかったといいます。

それでもなぜかその方はずーっと絵を描き続けました。
そして最近になって、
展覧会で賞を取ったと小耳に挟むようになったんだそうです。

叔母は、その人が何十年も絵を描き続けたその姿から、
今になってようやく彼女がどういう生き方をしてきたのか、
何がしたかったのか…。それがわかった。
そして心からすごいなぁと思ったんだ。と話してくれました。


その時ピンときて、
「そうか。人生って一つの絵を完成させるようなものなんだね。」
と私が言うと、
「ちょっとwwかっこよすぎるんだけど🤣その通りかも~!」
と盛り上がりました🤣🤣🌷


誰もが人生をかけて、よりよい絵を描こうと思っています。
何が”よい”のかは、自分だけが知っています。
どんなに名作であろうが誰かの丸パクリでは嫌だし、
誰かに描かされる絵も、
描き甲斐のない絵もつまらない。

叔母ちゃんはこう言ってました。
「みんなうまくいかないから取り組むんだね。
 できることはつまらないからやらないもん。」


私は子どもの頃からよく周りに褒められることが多かった気がします。
でも私にとっては当たり前のこと、大したことがないことが多かったのです。
人よりできることが多い、恵まれているとたくさん言ってもらったこともあったけど、
それじゃあなぜ私はこんなに苦しみの多い人生を味わってきたのか?
それは器用に生きる・うまく生きるのが”苦手”だったからじゃない?

鬱症状やHSP、エンパスの性質がわからず
自己否定の塊だったことも、
「本当に描きたい絵は何なのか」を考える大きなきっかけになっていました。

”あなたに解決できない問題は
 あなたのもとに絶対に現れない”

という言葉があるように、
苦手なことや問題は、きっとその人の
”絵画の題材”になり得るものですね。

という、
なんだかとっても腑に落ちると共に
お互いがんばろう🤝という励まし合いで会話は終わりました。笑



同じ絵は2つとしてない。

そのタイトルはすべて同じ。「人生」です🖼️


あなたはこの一生をかけて
今どんな絵を描いていますか。

全ての日が、瞬間が、メモリーが積み重なったとき
それは唯一無二の傑作として完成されます。
だって誰にも真似できないし、描くことができないのだから
傑作としかなりようがありませんよね。

私はようやく下書きが終わったくらいの気分です。
さてここからどんな色を使おうか、
どんなタッチでいこうか🎨🖌️

大いに考え楽しみながらいこうと思います😌


読んでくださってありがとうございました🙏✨
ではまた😊


ーモモー

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