単語の中には簡単に覚えられるものもあれば、なかなか覚えられないものもありますよね。
そういう時こそやみくもに覚えるのではなく効率良く覚えていきましょう
目次
・エピソードで覚える
・五感を使って覚える
・先生になりきる
・まとめ
●エピソードで覚える
ただ単語を覚えるよりもエピソードがあると覚えやすくなる。例えば、poss-ibleという単語を歩きまわりながら覚えたとすると、歩いている時にpossibleを覚えたという記憶が残ります。これがエピソード記憶というものです。歩くだけでなく、ストレッチをしたり、家の階段を登ったり、歩きながら声に出したりなど、エピソード記憶を作ることは案外簡単にできます。(引用:ベネッセ教育情報 エピソード記憶で効率的な学習を!! 深代千之)
● 五感を使って覚える
エピソード記憶と繋がるところがありますが、単語を覚える際に五感を使って覚えることをオススメします!
単語を覚える時の定番は目で見て覚えるや、書いて覚えるですね。しかし、この場合、目で見るは視覚のみ、書いて覚えるは視覚と触覚(手)を使っています。これでも覚えられますが効率がいいとは言えません。残りの聴覚、味覚、嗅覚を使うことができれば、理論的には効率良く覚えることが可能です。
私の考える最も効率の良い覚え方は【単語帳を片手に歩きながら声に出して覚える】です。
この方法を実行すれば、
・単語帳を見る(視覚)
・歩く(触覚)
・声に出す(口を使う=味覚)
・声を聞く(聴覚)
となり五感のうち4つを使うことになります。
※嗅覚に関しては、香水や芳香剤などを使うことも可能です。
(参考:1分間記憶法(石井貴士))
●先生になりきる
先生になりきる=本当に先生になるわけではありません。先生のように誰かに覚えにくい単語に関して説明をしてみるということです。この方法は思ってる以上に記憶に残るのでオススメです。
教える人がいない場合は、自分自身に教えることでも効果はあります!
●まとめ
単語を効率よく覚えるには以下の方法を実践してみましょう!
・エピソードで覚える
→体を使うと記憶に残りやすい
・五感を使って覚える(参考:1分間記憶法)
→五感を使う程記憶に残りやすい
・先生になりきる
→誰かに教えることで記憶に残りやすい
今回、紹介した方法がみなさんの英語学習の参考になれば幸いです。
【参考】
・本当に頭がよくなる 1分間記憶法(石井貴士)