疲れを取ろう〜大人編

記事
コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

新生活がスタートして、初めての週末ですね。
皆さん、環境には慣れましたか?

帰宅してから家事をこなすので精一杯
夕飯を食べる元気がない

そんな人は、この週末は「寝溜め」をせずに、ゆっくり過ごしましょう。

寝溜めは心地よいかもしれませんが、自律神経のバランスを崩します。
ですので、特に太陽のでている日中時間帯は、長くても30分程度の昼寝にしておくことが望ましいです。

そうはいっても、疲れている・・・という人は、寝ちゃいましょう。
ただし、朝の起きる時間はいつも通り、夜更かしは厳禁です。

必要な生活リズムを保ったまま、疲れを取ることが大切です。

慣れない生活への適応は、自分で気づきにくい疲れを溜めてしまいます。
好きなアロマをたく、温泉でゆっくりする、美味しいランチを食べる・・・

自分癒しの方法はなんでも構いません。
気をつけたいのは「時間に追われないこと」です。

「いやいや、自分は休みの日の1分1秒も無駄にしないで頑張らないと同期に遅れをとる!」

そんな人は要注意。
気持ちはとてもわかります。私もそういう時期はありました。

ですが、とても効率が悪くネガティブな感情を湧かせやすくなります。

「ゆとり」は視野を広げます。
いま休むことは、「今」の自分の心身のためだけでなく、将来の自分の可能性への投資です。

どうぞ、自分を癒すこと。それを優先してください。


個別のカウンセリング・ご相談は見積もりからお問い合わせください👇
では、また。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す