「付き合い」とつきあう

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

新生活が始まって、少しずつ、人間関係ができてきているでしょうか。

新しい人間関係は、楽しくストレスがない人もいれば、大きなストレスとなってしまう人もいます。

そして、大学生以上の場合、特に「歓迎会」「親睦会」などの呼び名で設けられる「飲み会」が億劫な人もいるでしょう。

しかしながら「大人」の世界では、避けてばかりもいられません。
飲酒を強要することはハラスメント(身体的・精神的攻撃)として浸透してきてはいるものの、まだまだ、上下関係の中では拒否を伝えることが難しいのが現実でしょう。

では、どのようにしたらよいでしょうか?

立ち回りが上手くできる人は、積極的に楽しんでいる人たちの「世話」係に徹するのも一つです。

そのようなことが苦手な人は、気配を消す(笑),知っている人の近くに止まるなど、「壁」を作ることもの一つの方法です。

かくいう私はというと、居酒屋のような場所が好きではないので、基本的には行きません。立場や付き合い上避けられないものは渋々・・・です。

「飲み」のコミュニケーションから広がる人間関係や仕事等があるのも、実際にはあります。一方で、「飲み」の席だからと有耶無耶にされたり真意がわからない話題もあります。

判断基準は、自分の身を自分で守ることができるか

付き合いへの付き合い方も、考えていく必要がありますね。

では、また。


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