今、私たちにできること。

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コラム
こんにちは、YUSAKODAです。

能登半島に大きな地震があり、2024年は波瀾の幕開けとなりました。

まずは、被災された方やそのご家族、関係者の方にお見舞い申し上げます。
余震が続き、今も不安や恐怖と闘っていると思います。
もう十分頑張ってると思いますが、もう少しだけ頑張ってください!


私が生きてきた50年間だけでも、大きな震災は何度か起きました。
その度に、日本の人たちは学び、対策をたて、復興してきました。

想定ではなく、具体的に必要なものがわかるようになって、
そのうえで物資を備蓄している市町村や企業も多くなったと思うし、

地元の整備局からはすでに給水車が出発し、
消防局からは緊急消防援助隊が派遣され、初動も早くなったと思います。

さまざまな団体から募金もできるようにもなっていますので、
寄付金の使い道や寄贈先を自分で選択して募金できると思います。

実際に現地に行って救助活動できるのは一部の人ですが、
被災地や被災者だけじゃなく、支援する人を支援するのも「支援」です。

いろんなかたちがあると思うので、自分に出来ることをやっていきましょう。


東日本大震災後に友人とお茶をした時、
被災地以外の地域の経済を回すことも大事だと言っていました。

彼女は阪神淡路大震災の時に関西にいたので、言葉に重みがありました。

日本全体で自粛モードになると、企業も力を失い、復興の妨げになると。
被災地以外の経済を回すことも、巡り巡って、被災地への支援になります。


そして、過去の震災の被災者の方や、私のようなパニック障害の人など、
トラウマが蘇ったり、過剰な不安で心身に不調が出る人は、
無理せず、情報を遮断するなどして、自分を第一に考えましょう。

過剰に共感して、あなたがダメージを負っては元も子もありません。
安全な場所にいて、情報を遮断することができるのなら、
罪悪感や負い目を感じることなく、情報から離れてください。

あなたが元気でいることも大事なことです。
私も私の出来ることを無理せず、少しずつ、やっていこうと思います。

不安を感じたり、誰かと話したい時、私がお役に立てれば幸いです。





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