恋愛・婚活の最初にやるべきこと!①

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※写真は結婚式

25歳恋活男子「可愛い彼女が欲しいです
23歳恋活女子「良い人いたら付き合いたい!」
35歳婚活男子「優しい女性も結婚したいです!」
30歳婚活女子「良い男性と結婚したいです!」

恋活、婚活をする時、漠然とこんな目標というか、願望を立てますよね。
その目標が叶うかどうかは、目標の立て方でほぼ決まると言っても過言ではありません!

恋活、婚活の目標を立てる際は、

①希望の交際スタイル、結婚生活
②交際したい相手像
③理由
④期日
⑤手段

を明確に言語化する必要があり、具体的には、

①どんな交際スタイル、結婚生活を目指しているか
②どんな相手と交際or結婚したいのか
③なぜ、その相手と交際・結婚したいのか
④いつまでにその目標を達成するのか
⑤その目標を期日までに達成するために、どういう手段で、どういう行動、努力をする必要があるのか

を書き出す必要があります!

漠然と「良い男性と結婚したいです!」と言っている婚活女子より、以上の5つが明確に言語化されている婚活女子のほうが、結婚できる可能性が高そうなことは、すぐにご理解いただけるでしょう。

以下では具体例として、30歳婚活女子の例を、目指す結婚生活、交際したい相手像、理由、期日、手段の観点から深堀りしてみましょう。

①希望の結婚生活
まず、どんな結婚生活を目指しているかを明確にしましょう!何となく結婚しないといけないと思うから、親に結婚しろと言われたから、まわりの友人が結婚しているからなど、まわりの意見に影響されている漠然とした想いではなく、あなたの主体的な意志で、なぜ私は結婚したくて、どんな結婚生活を送りたいか、自分の気持ちを言語化しましょう。

例えば、以下のように。

「信頼できるパートナーと生活を共にして、2人で楽しい日々を過ごしていくほうが幸せだと思うから。両親のように結婚しても仲の良い夫婦で、親子関係も良好であるなら、結婚して子供を持ったほうが、独身でいるよりも生活が充実しそうに思える。独身の自由よりも、家族で思い出を共有して積み重ねることに幸せを感じそうだから」

ここで、自分が楽したくて相手に養ってもらいたいから、単に子供が欲しいだけ、世間体などの理由しか出てこなかったら、結婚は向いてないかもしれませんね。

恋愛が好きでドキドキしたいから、イケメンや美女が好きだからなどの理由しか出てこない場合も、結婚ではなく、結婚しないで恋愛関係だけを長期的に続けるスタイルが合っているかもしれません。結婚すると自由が奪われるから嫌だと思った場合も、何の自由が具体的にどれだけ奪われるのか、その自由は結婚よりも大切なのかを考えてみましょう。どうしても自由が大切なら、独身が向いているかもしれません。

②交際したい相手像
理想の結婚生活がイメージできたら、その結婚生活を叶えることができる相手像はどんな人かを考えてみましょう。

良い男性ってそもそも何?良い男性を望むのは当たり前で、悪い男性や普通の男性を望む人がいるのか?

良い男性の年齢、外見、身長、年収、学歴などのスペックや条件は?
性格、コミュニケーションの仕方、趣味、金銭感覚、子供の希望有無、共働きなどの内面や価値観は?

以上の点から具体的に書き出してみましょう。

③理由
良い男性像が具体的になったら、その男性が良い理由も明確にしてみましょう!何となくではなく、明確に言語化してみることで、実際は必要ない条件を外すこともできます!

良い男性像の例やその理由を具体的にすると、例えば以下のようになります。

★スペック
・年齢⇒30歳から35歳
→年が近いほうが話題や価値観も合いそうだから
・外見⇒服装や髪型に清潔感があり、肥満でなければ、顔は並以上なら良い。
→生理的に恋愛対象として見れるのは、このあたりからだから。
・身長⇒170センチあれば良いが、165センチまでなら大丈夫。
→自分の身長が155センチなので、165センチでもヒールを履いても自分のほうが低い。
・年収⇒400万円以上
→500万円以上の男性は少数なので、このあたりが現実的なラインだから。
・学歴⇒大卒
→自分がMARCHレベルの大卒だから、せめて大学は卒業していて欲しい。

なお、以上は条件に過ぎませんので、最低限の足切りラインにして、高望みし過ぎず対象は広めにとることが大切です。身長が数センチ低かったり、年収が10万低い程度で、貴重なご縁を逃すのはもったいないです。年収600万以上などの高望みの場合、本当に理想の結婚生活で相手にそれだけの収入が必要なのか、自分の年収も入れて、世帯年収で計算してみましょう。

以上の条件だと、年収は350万円以上、学歴は専門卒も視野に入れてみると良いですね。婚活を進める中で、条件の調整は柔軟にやりましょう。

東京や隣接県、大阪や愛知などの都会に住んでいる人は、マッチングアプリや結婚相談所の会員数が多いので、条件を絞っても大丈夫な場合もあります。一方、地方で会員数が少ない地域は、条件を絞ると対象者がほとんどいなくなってしまうので、広げたほうが良い場合が多いですね。

地域に限らず、マッチングがたくさんできるなら条件を絞り、逆にマッチングがうまくいかないなら、高望みのしすぎかもしれないので、条件を広げるなどの対応も必要です。

★人柄、価値観
・子供の希望あり
→自分が子供が欲しいため。子供がいらない人が、結婚後に欲しいと変化することを期待するのはリスクが高いため、最初から欲しい人を希望したい。
・共働き
→専業主婦希望はなく、私は経済的な安定性確保のために共働きしたい。
・会話のテンポが合う人(よく話すタイプか、聞いてくれるタイプかなど)
→2時間程度会話していて、心地よく問題なく話せる人が良いから。実際に婚活でたくさんの人と出会う中で、相性の良いタイプがわかってくるでしょう。
・まじめ系
→私自身、まじめな性格でおとなしいほうだから。
・アウトドア系→自分は外に出るのが好きなタイプなので、デートでも外に出たいから。

数値化できるスペックや条件とは違い、性格や相性を言語化するのは難しいかもしれませんね。言語化するのが難しい場合、苦手な人、合わない人を考えると、わかりやすいかもしれません。

嫌な例
・オラオラ系
→仲良くできた試しがない。
・テンション高すぎる系
→私が控えめなタイプなので、2人でいても疲れそう

以下のブログにも書きましたが、年齢や年収、外見などの条件は広げるべきですが、人柄や性格の相性は妥協してはいけません。プロフィールで少しでも良いと感じたら、多少希望条件と違っていてもまずは会ってみて、人柄や性格の相性を見ていきましょうね。


④いつまでにその目標を達成するのか
⑤その目標を期日までに達成するために、どういう手段で、どういう行動、努力をする必要があるのか

については、また次回述べます!

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