自分から見たツバキ

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デザイン・イラスト
先週の土曜日に、久しぶり過ぎる折り紙を作りました。

逆に新鮮味があったので、すごく楽しかったです。

折り紙を作るのは、20年ぶりですね。
自分はその間というか大人になってから折り紙で何か作ることがなかったので、覚えているのは折り鶴だけです。

製作中は純粋な子どものように感じて無我夢中でした。

自分の作品は「唯一無二」がコンセプトなので、それが癖になってツバキという花を作る予定なのに誰がどう見ても「ツバキじゃない」花が出来上がりました。
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どこがツバキやねん (笑

作っている途中で思わず「唯一無二がコンセプトやから、人と違うものを作らなあかん」と私の脳内によぎってしまい、花びらをガチでハート形にし、葉っぱにギザギザを入れ「スマイルな顔」を描きました。

その過程に時間をかけ過ぎて、最後におしべの作りが雑になりました。
間隔数cm開けて細かくハサミを切る作業ですが、途中で切れてしまいごちゃごちゃになりました。

こんなハプニングがありましたが、それも含めて楽しかったですね。
また、折り紙で何か作りたくなりました。
子どもの頃に作ったものは、大人になって作っても気持ちが子どもに戻るということがよ~く分かったという経験でした。

ありがとうございました。

お手本から見て失敗したことは認めますが、自分が作ったツバキの花はアートとしてとらえて、こう言い聞かせます。

「自分のツバキは、他に埋もれない唯一無二味があるんや!」って。

また、折り紙製作の機会があればいいなという大変貴重な経験でもありました。
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