自分のあり方を変えるとき

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コラム
ヘルスカウンセリングの教科書「SAT療法(金子書房、2006)」の中に、こんな記載があります。
どうすれば、人は、自己のあり方と行動を変え、人格成長することができるのか?
あなたは、どうすれば可能だと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
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それは、次のような条件のうち、いずれかが満たされたときだと、宗像恒次は答えます。
●人に本当に共感され、愛された実感や確信をもてたとき。
●なぜ自分がこれまで苦しんできたかの意味が理解でき、過去の苦しみから再学習することによって希望ある未来予知をもつことができ、その結果、自分を信頼する力を回復させたとき。
●自分に重大にかかわる他者に共感でき、かつ愛せたとき。

深いでしょ。

あなたは、人から愛されていると確信が持てていますか?

あなたは、これまでの人生から学び、自分の将来に希望が持て、自分を信じることができていますか?

あなたは、あなたにとって重要な人に共感し、無条件に愛せていますか?



ヘルスカウンセリングには「心の本質的欲求」という教えがあります。
【心の階層的充足の原則】
人は、人から無条件に愛されて、はじめて自分の存在に自信が持て、自分自身を愛せるようになる。ありのままの自分を出して生きていることが自然になると、まわりの人を無条件に愛せるようになる。

●人から無条件に愛される
●自分を無条件に愛する
●人を無条件に愛する
この3つの愛のバランスが保たれていると、人はとっても健康でしあわせにいられますね。

そんな自分になるために、いま、行動を起こしましょう!


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