あなたは、いま、しあわせですか?

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私がヘルスカウンセリング学体系の開発者・宗像恒次に出会ったのは、いまから15年前の2008年10月4日、49歳でした。

その2日後に書いたブログに、私は彼の言葉を引用しているので再掲します。
社畜だった私にはガツンと響きましたよ。
あなたが生まれたことを感謝できるように、自分が心から満足でき、幸せだなあと思えるように生きなさい。

お父さんお母さんは、あなたが自分を信じ、自分が満足できるように生きる姿を見ているのが一番の幸せです。
このことばをお聞きになって、あなたはどんな気持ちになりましたか?


まず、よく噛みしめてください。




さぁ、あなたに問います。
●あなたは、この世に生まれたことに感謝できていますか?
●あなたは、いま、心から満足でき、しあわせだと言えますか?
●あなたは、自分を信じることができていますか?
●あなたは、あなたを生んでくれたお父さんお母さんのことを、心から愛することができていますか?


ヘルスカウンセリング学の教科書「SAT法を学ぶ(金子書房、2007)」のまえがき冒頭部分に、こんなことが書かれています。
「理屈でわかっているが行動を変えられない、またどうしてもやめられない行動がある」など、頭では理解し、行動を変えたいと思っていても、実際には改めたい行動を改められず、悩んでいることは少なくない。それは、本人の現在の生活環境に刺激されて、見捨てられ感、自己否定感、孤独感、無力感、不条理感など、過去の未解決感情にかかわる記憶情報が無自覚に再生されており、将来への予期不安が生じているからです。
行動変容を支援するには、その過去の未解決感情にかかわるイメージへの気づきを深め、またそれを再解決し、前向きなイメージへと変更することを支援する心理セラピーが必要です。


カウンセリングやセラピーをしていると、
変わらないといけないと思うんだけど、なかなか変われません。
そんな訴えを聞くことが少なくありません。


変わらなくてもいいんです!
もしあなたが、私がした先の問いに「Yes」と答えられなかったとしても、変わらなくていいんです。



変えるのは、あなたの「行動」
あなたが、これならできそうと思うことから、少し行動を変えてみる
そして、ありたいあなたに近づいていきそうなら、そのような行動を続けてみてください。


私は、
行動を変えたことで、
苦手な人が皆無と言っていいほど、いなくなりました。
助けてと言えるようになりました。
無理して倒れることがなくなりました。
嫌なものを嫌と言えるようになりました。
他人を羨むことがなくなりました。
人間関係が楽しくなりました。
健診を受ける必要がなくなりました。
とても健康になりました。
死の恐れがなくなりました。
ありのままを受け取れるようになりました。
まわりに感謝できるようになりました。
いま生きていることに感謝できるようになりました。
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自分の身に起こること、すべてが必然。
そこから学び、
いまこのときを、あるがままに生きていきましょう。
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